2022.08.29 [ 長野地域の【農業】 ]
新人奮闘記@農業農村支援センター④ ~同期職員の一日の巻~
こんにちは!
長野農業農村支援センター新人のYです🔰
さて、今回は同じ新規採用1年目の技術系職員であるAさんのとある一日に密着し、どのような仕事に取り組んでいるのかについて、皆さんにご紹介できればと思います😊
まずは、午前中の動きです。
<8時半>
登庁してからまずはメールと回覧文書の確認👀農家の方や課内での伝達事項などを確認し、必要であればメールや電話連絡などで対応します。
<10時>
関係者とともに、今年の野菜重点課題であるピーマンの講習会に参加。今回は聞き役として、上司の説明や対応方法について学びます📝また、独り立ちに向けて、去年の生育状況との比較やピーマン栽培のポイントなど話の材料を収集します。当日は露地栽培とハウス栽培での生育状況の違いやハウスを建てる上での注意事項(費用や作業性の違い)についても学びました。
次は午後の動きです。
<1時>
午後に予定している「有線放送の録音」とプロ農家で農業体験中の「里親研修生からの聞き取り」に向けて、事前準備として書類の確認作業を行います。この時に、本番はどのように話すか、話を聞き取るか、頭の中でシミュレーションを行うことで、本番にリラックスして取り組むことができます。
<2時>
2か月に1回の担当地域での有線放送により農業情報を提供するため録音を行います🎤内容は今までの原稿を参考に自分で構成し、その原稿を30分ほどかけて読み上げ、録音します。編集は有線放送の方にお任せします。
<3時半>
里親研修生の悩み事相談やアドバイスをするため、研修先のプロ農家の農園へ。果樹栽培希望者ということで、当日はプルーンの袋詰めの様子を見ながら、お話を聞くことに集中します👂地域内での里親研修生に関する情報収集の大切な機会です。
<帰社~>
事務所に戻ってからは一日の業務内容を所定の日誌にまとめて記録します📖技術経営普及課の仕事は、毎日自分がどのような業務を行ったかをまとめて、経験値を積み上げ見える化しており、この財産は農業振興にとても重要な役割を果たしています。
退庁後は、自分の時間を大切に、また明日からの仕事に備えます💪
今回の調査で、事務職の私も知らない技術職の業務を知ることができました。同じ事務所で働く仲間でありながら、全く違う仕事をしているAさんとともに、私も成長していきたいなと思える良い機会となりました🤗
今回はここまで!
ではまた🖐
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