2017.07.21 [ 【情報発信】信州「森に通う道」風景 ]
【信州「森に通う道」シリーズ】かつての街道、小川路峠を越えて遠山谷に行ってきました
小休止のあと、防護柵を越えて進みます。最初は、車が通れるくらいの広い道ですが、しばらく進むと完全な山道になります。5月の上旬だったことから、里は新緑の季節真っ盛りでしたが、この辺りは木々もまだ芽吹いておらず、フカフカの落ち葉を踏みしめながら進みます。
一部、写真のようになだらかな道もありますが、基本的に少々キツめの上りが続き、自分の息切れと熊よけの鈴の音だけが山に響きます。
地元の観光協会の皆さんが整備された案内看板や、峠まで三十三体設置された観音様がありますので、道中、こうしたものを見て、かつての街道の賑わいを想像しながら走って(歩いて)いくことができます。
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