2017.07.21 [ 【情報発信】信州「森に通う道」風景 ]
【信州「森に通う道」シリーズ】かつての街道、小川路峠を越えて遠山谷に行ってきました
途中、木々の間からこれまで上ってきた後ろの風景が望め、伊那谷と中央アルプスの山並みを眺めることができます。こうやって見ると、飯田の市街から峠までの距離がとても長く見え、伊那山地の懐の深さを改めて感じることができます。
ようやく、小川路峠に到着です。飯田市街から約21km、標高は案内表示によると1,642mです。
その昔は建物もあったようで、平らで比較的広くなっています。休憩ができるような丸太のイスがあちこちにあり、座ってオニギリでも食べながら、ここまでの上りの疲れを癒やします。
峠からの眺めは、周囲に木々に遮られて良くはありませんが、少し上った所に展望台の案内があり、ここからは南アルプスを目の前に望むことができます。
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