2011.11.24 [ 味・食文化 ]
「そば打ち」体験を「ふるさと体験館」で(前編)
12月20日(火)に、東京・吉祥寺で木曽発信プロジェクトがイベント出展する予定です。
その名も「信州木曽路 年越しそば打ち@吉祥寺」。
吉祥寺でそば打ちを体験してもらうことで、そば処・木曽をアピールする狙いです。
しかし、運営補助スタッフがそば打ちをしたことがないということが判明。
それではイベント当日、何の役にも立ちません。
そこで、吉祥寺への講師派遣をお願いする「ふるさと体験館」との打合せを兼ねて、「そば打ち」を体験してきました。
以前にも紹介しましたが、「ふるさと体験館」は廃校となった小学校の校舎を利用して造られた施設です。
そば打ちをする調理室へ向かう通路は、昔の学校の雰囲気を残しています。
さて、エプロンを着けて、早速そば打ちです。ちなみに今回は4人前。
以下、ただそばを打っているようにしか見えないかもしれません。
しかし、写真に見えないところでは、吉祥寺でどのように進行、指導すればよいかを相談しながらの作業です。
まず、そば粉をふるいます。配合は、そば8:小麦粉2。「二八そば」です。
そば粉400g、小麦粉100g、水250mlです。
次に、肝心な「水回し」。
約100mlの水を回し入れ、箸で水が粉全体に行きわたるようにかき混ぜます。
ここで箸を使うのは、手に粉がつきすぎないようにするための工夫です。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
木曽地域振興局 総務管理・環境課
TEL:0264-25-2211
FAX:0264-23-2583