2011.12.01 [ 味・食文化 ]
「そば打ち」体験を「ふるさと体験館」で(後編)
前編に引続き、そばうち体験をレポートします。
次に、そばを伸ばしていきます。
先ほどの円錐形の物体を立てて、上からつぶしていきながら、直径20~30cmになるまで手で伸ばしていきます。
ピザの生地を伸ばすような感覚だそうです。
直径20~30cmになったら、麺棒で伸ばしていきます。
そして、直径40~50cmになったら、「四つ出し」という作業をします。
円い形を四角くする作業です。
十文字に打ち粉をふるいます。この十文字の四方の外側に向かって麺棒でそばを伸ばします。
すると、円かったそばが、四角くなります。
「四つ出し」をしたら、更に薄く伸ばしていきます。
厚さが均等になるように伸ばします。
一部分を伸ばしすぎると、このように割れてしまいます。
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