じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > じょうしょう気流 > 職員のみつけた情報コーナー > 別所線途中下車の旅 神畑駅周辺 オムライス・ピザ・ラーメン

別所線途中下車の旅 神畑駅周辺 オムライス・ピザ・ラーメン

上小地方事務所のY夫です。

別所線途中下車の旅シリーズ、今回は神畑(かばたけ)駅周辺です。
前回までのブログ→ 下之郷駅 中塩田駅 塩田町駅 中野駅 舞田駅 八木沢駅 別所温泉駅(1) (2) (3) 大学前駅

神畑駅は、上田市街から平井寺トンネルを抜けて丸子方面に行く県道65号線と、そこから分かれて別所温泉に向かう県道177号線の分岐の交差点横にあります。近くには、ミシン針では国内トップの大手製造会社「オルガン針(株)」の中央工場や、若者の自立を支援しているNPO法人「侍学園 スクオーラ今人」(私たちは親しみをこめて「サムガク」と呼んでいます)の学校があります。

そのサムガクの横にあるのが隠れKitchen。洋食屋さんです。
 普通の住宅をレストランにしたようで、オレンジ色の壁のかわいい建物です。玄関を入るとスリッパに履き替えます。中もアットホームな感じ。前は「中塩田駅」(こちらのブログをどうぞ)のすぐ近くにありましたが、ここに移ってきました。ちなみに、元の場所には、「仁」というラーメン屋さんが入っています。

ここの人気メニューは、オムライス。八ヶ岳山麓で放し飼いにされた鶏の有精卵を使っているとか。卵がトロトロで、焼いたオムレツをチキンライスに乗せて、客の目の前でオムレツを2つに割ってくれます。トロトロ感が増します。デミグラスソースも濃すぎずいい味です。肉が入ったオムハヤシもあります。こちらはコッテリしていそう。
この日は、ピザも頼みました。ベーコンピザです。ピザは普通、生地にトマト味のピザソースを一面に塗りますが、ここでは、一面に塗るのでなく、トマトソースを所々に「垂らす」といった感じ。生のトマトも乗っているのでこれで十分。生地のカリカリの感じやチーズもいいですね。ほかにも、パスタやハンバーグなどもあり、ご家族連れでいろいろな料理を楽しむのもいいかも。
ランチだったので断念しましたが、北陸地方の有名なお酒など日本酒もあって、夜に来るのが楽しみになりました。

次は、県道177号線をもうちょっと別所温泉よりに行ったところにある夢の家
 焼肉屋さんですが、20種類近いメニューのラーメンが魅力。このブログでも何度か取り上げました。地元のおいしい地鶏「真田丸」を使ったつけ麺や白湯ラーメン(こちらをどうぞ)、地元の美味な味噌「奏龍(なきりゅう)」を使った味噌ラーメン(こちらです)などなど。奏龍味噌を使った味噌カツ丼なんていうのもあります。最初の写真は真田丸地鶏つけ麺。2枚目は奏龍透明味噌ラーメン。地元の食材を使うことにとりわけ熱心なお店です。上田市が認定している「地産地消推進の店」にもなっています。

また、ここには、とてもユニークなラーメンがあります。ラーメンにコシヒカリのご飯が入っているものです。塩味の五目ラーメンに入っているものと、カレーラーメンに入っている2種類があります。前者のは上田ラーメン、カレーのは印度ラーメンです。こちらのブログで紹介しました。

 神畑駅は、県道から車が入っていけないような狭い道を50mほど行くとある、まさに隠れ家的な駅。別所線の開業(当時は上田温泉電軌の川西線)当時の大正10年(1921年)からあります。当所から無人駅だったそうです。


神畑駅
住所:上田市神畑94-5
地図:

このブログのトップへ

このブログや記事に関するお問い合わせ窓口

上田地域振興局 総務管理課総務係
TEL:0268-25-7111
FAX:0268-25-7115