じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

別所線途中下車の旅1 下之郷駅周辺

 上小地方事務所のY夫です。

 上田電鉄(株)が運行する「別所線」のいろいろな魅力については、これまで5回にわたって紹介してきました。 その1 その2 その3 その4 その5

 今回のシリーズは、別所線の駅周辺のお寺や名所、おいしい食べ物など、電車から「降りて楽しい」「降りておいしい」ところを紹介していきたいと思います。


 まずは、下之郷駅から別所温泉に向かって各駅を途中下車していきます。ということで初回は下之郷駅。
 駅のすぐ横は生島足島神社です。鳥居の横には「日本中央」の文字も。平安時代(千年以上も前)の「延喜式」という書物の中で、このお宮は「大社」として記録されていますので、昔から最も大切な神社として考えられていたんですね。このお宮は、生島神と足島神の二柱をおまつりしているということですが、この二神は、日本の国ができた頃から国を守ってきたといわれているそうです。

 また、ここのご神体は、珍しいことに「土」です。稲や麦を育ててくれる最もありがたいものということで古代の人たちが一番感謝したのは「土」だったのでしょう。

 鳥居をくぐって左手の池の先には太鼓橋がかかっていて、その奥に拝殿があります。

 6月30日の夏越大祓(なごしのはらえ)のときには、「茅の輪」(ちのわ)という、下の写真のように大きな輪の中を参拝者がくぐります。その頃朝早く伺って写真を撮らせていただきました(畏れ多くてくぐってはいません)。
 また、駐車場の横には茶店もあって、そばも出してくれます。


 続いてご紹介するのは、生島足島神社の横にある「長福寺」です。塩田平札所めぐりの一番札所です。お寺の詳細はこちらのブログをご覧いただければと思いますが、写真の「信州夢殿」はぜひ一度おいでいただきたいですね。奈良の法隆寺の夢殿の二分の一の大きさでそっくりに造られています。昭和17年(1942年)のことだそうです。中には「夢殿観音」がまつられています。私もまだ見たことはありませんが、高さ34cmの美しいお姿で、アルカイックスマイルをうかべていらっしゃるとか。


 次に、駅から長野大学方面に行った先の交差点横にある豊上製菓(株)です。本社・工場と直営店「モンテリア」があります。ここにくると、外でも甘い香りが。モンテリアの中は、バームクーヘンやマカロンなど焼き菓子がたくさん並んでいます。ジェラードもいただけます。下の写真は、「搾りたて牛乳と抹茶のダブル(コーン)」。座って食べられるよう椅子とテーブルも用意されています。2階では、東山魁夷画伯の絵も鑑賞できます。



 最後に、駅からはちょっと離れますが、生島足島神社から南東へ、工業団地を通って丸子に抜ける道路を約2km行ったところにあるおそば屋さんです。「きこりん」といって、おいしい手打そばのお店です。江戸流のそばは、標準的には1.5mmの厚さにのして1.3mmの幅で切るのですが、ここは、のしも切りも多分1mm以下になっています。細いですがコシもあり、いかにも「そば」という味もしっかりあっておいしいです。そば粉で作ったクレープやゼリーも出てきます。全面禁煙というのもいいですね。
 この店の裏手には、上田市が整備した「猫山公園」があり、その中に札所めぐりの「猫山観音堂」もあります(こちらのブログをどうぞ)。


下之郷駅
 住所:上田市下之郷517-3
 地図:

このブログのトップへ