じょうしょう気流 「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

じょうしょう気流

「上小(じょうしょう)地域」と聞いて、みなさんは長野県のどの地域を思い浮かべますか?「上小地域」は、上田市、東御市、小県郡長和町、青木村の2市1町1村からなり、群馬県の西側に接する地域です。「上小」には自然、歴史、文化、おいしい農産物など、さまざまな魅力がありますが、それらを上田合同庁舎の職員の目で見て綴り、皆さんにご紹介してまいります。

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別所線途中下車の旅 別所温泉駅周辺(3) 歩いて夫婦道祖神

 上小地方事務所のY夫です。

 別所線途中下車の旅。別所温泉駅周辺の3回目です。

別所温泉の近くには、女神岳と夫神岳という山があります。両方とも、見る方角によっては富士山のようにきれいな円錐形です。夫神岳は、天下の奇祭と言われる雨乞いの祭り「岳の幟(たけののぼり)」で、雨乞いのために幟を持って登る山です

 一方、女神岳は、標高が約900mとこのあたりでは高い山の部類には入りませんが、頂上には昔お城があったということで、戦略的には重要な山だったんでしょう。この山裾の集落は「野倉」といい、平家の落人が開いたという言い伝えもあるそうです。
 この女神岳の周りを歩いて巡る道が整備され、「大湯ふれあいロード 野倉街道」として、国土交通省認定のウォーキング道路になっています。パンフレットもできてます。約8kmの道のり。歩いてみました。

 別所温泉駅の向かいにある日帰り温泉施設「あいそめの湯」の横を通って塩田平方面に向かいます。しばらく行くと「舌喰池」という珍しい名前のため池の横に出ます(舌喰池についてはこちらのブログをどうぞ)。

この池のすぐ近くには、別所線を走っていた丸窓電車が展示されている「さくら国際高校」や地域の交流施設「とっこ館」があります(こちらをどうぞ)。

 舌喰池を横に見ながら道を進むと、いよいよ山道になり、上の方に女神岳の山頂が見えます。

 さらに進んでいくと、女神岳がだんだん大きくなり、やがて高台にでます。野倉地区の入口です。正面の夫神岳の下の方に集落も見えます。

 この道からちょっと脇に入ったところに「夫婦道祖神」があります。男女が互いに相手の肩に手をかけ、女性は男性の手を握っています。二人とも目を細めて笑っていて、見ていてとてもほほえましいですね。このすぐ近くには古民家を活用したカフェもありました。

 道に戻ってすぐ横には、「塩田平札所めぐり」の第十四番札所の「瑞光寺」があります。お寺はすでにありませんが、今は民俗資料館になっています。右手には女神岳。東から登ってきて今は山の西側に回りこんできました。

 ここからは、別所温泉に向かって下りです。道沿いにはポケットパークが地域の方々によって整備されています。脇道の歩道を歩くのも雰囲気が出ていいですね。このあたり「ほたるの里」としても整備されています。

 いよいよ別所温泉に近くなり、ちょっと横道にそれて共同浴場の「大湯」を通って北向観音へ。あとは別所温泉駅まで5~6分というところ。山道も勾配はありますが、一周約2時間。ウォーキングにはちょうどいいっていう感じです。

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