2010.09.14 [ ジビエいろいろ ]
「八溝ししまる」に行ってきました
平成22年9月9日から10日まで、
関東農政局主催の
農作物鳥獣被害防止対策技術検討会に
栃木県茂木町及び那珂川町に行きました。
茨城・栃木鳥獣害広域対策協議会では、イノシシによる農作物被害対策として、那珂川町を含む栃木県から茨城県にまたがる13市町村による広域捕獲を行っています。
そして、このイノシシを地域資源として有効活用し、捕獲を積極的に行う取組が進められています。
これは、町営のイノシシ加工施設(栃木県那珂川町)を設けて、ただ農作物の被害軽減を図るために捕獲するのではなく、“肉”(:地域資源)としようというものです。
ブランド名は「八溝ししまる」
町内や隣接市町村において捕獲されたイノシシを、加工処理をして販売しています。
出荷先は、温泉旅館や道の駅です。
1年間に150頭の捕獲されたイノシシを受け入れし、約5,000kgの加工をしています。
このイノシシ肉の加工施設では、職員立ち会いでとめさしし、冷凍車により加工施設に送られます。
そして、厳重な衛生管理により加工されています。
道の駅の食堂で、八溝ししまるの、イノシシ丼とイノシシ肉ハム製品をいただきました。
大変おいしく頂きました。
こちらは、イノシシ丼
こちらが、イノシシ肉のハム製品
以上、担当Yでした。
担当Sです。
位置については、かなり不安ですので正確な場所を御存知な方は御連絡いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
営業局
TEL:026-235-7249
FAX:026-235-7496