ほっとスタッフブログながの 長野地域の魅力、わたしたちの仕事について、ホットな話題を提供していきます。 生身のスタッフによる血の通った顔の見える人間的なブログを目指しますので、お見逃しなく。(写真:信濃町 野尻湖))

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地酒のすすめ8 松葉屋本店

こんにちは。

明日は立春。暦は進みますが、まだまだ寒い日が続きますね。

来週の8日は、3度目の信州地酒で乾杯の日です。

今月はどこで誰と何で乾杯しようか、と毎月の楽しみになっている商工観光課のタロッコです。

県内各地で地酒に関するイベントが開催されたり、

instagramのハッシュタグ「#8nagano」で投稿しようという取り組みがあったりします。

ぜひ皆さんもイベントや乾杯の様子をシェアしませんか。

 

 

さて、今回は「松葉屋本店」をご紹介します。

松葉屋本店は、江戸時代中ごろに小布施で創業した、代々松代藩御用達の地酒として商いを営んできた蔵元です。

かつては味噌や醤油も製造していたようで、広大な敷地と貯蔵設備があります。

 

今回、お話を伺ったのは第14代当主 市川 博之 さんです。

松葉屋本店社長
地域を大切にしていて、様々な地域貢献活動に積極的に取り組まれています。

 

松葉屋本店の主な銘柄は「北信流」や「本吉乃川」です。

 

北信流とは、どのようなものかご存知でしょうか。

北信地域にお住まいの方以外にはあまり馴染みのない文化なのかもしれません。

これは松代が発祥の地といわれ、特に北信地方で宴会などの席で行われる儀式のことだそうです。

北信流について、市川社長に詳しく教えていただきました。

 

”「北信流」は、酒宴に呼ばれてきた人たちが主催者に対し

「このような素晴らしい会を開いていただいてありがとう」

ぜひ感謝の意味を含め一献差し上げたい」

と盃にお酒を注ぎ、お酌をします。 その後、主催者から

「お酌をいただきましたが、わざわざ皆さん今日はようこそおいでいただきました。

皆さんにご返杯をし、まわりたいのですが時間もかかりますので

今頂いた方々に皆さんを代表し返杯させていただきたいと思います」

として返杯をし、座の決まりごととして一次会の締めとします。

その際にそれぞれ、お能や小唄などをうたい、それをお肴(つまみ)としお酒をいただきます。

だから一度だけ、盃のやり取りをします。”

 

一緒に訪問した上司は、まさにこの北信流をするとのことで、

礼儀や感謝を大切にするこの文化が継承されていることを知りました。

DSCF5183
松葉屋本店は、小布施の町中心部にあり、観光客が多く訪れるようです。

統一感のある小布施の町並みに合う店構えは、「ろくもん」や「ななつぼし」などのデザインを手がけた

水戸岡鋭治さんが監修されできたものだそうです。

水戸岡さんは、2005年(平成17年) 小布施町の政策顧問に就任して以来、

ここ以外にも町を走るバスや花屋、レストランなどを手がけているようです。

 

DSCF5177街歩きが楽しいオシャレでおいしい街!

だから毎年必ず行きたい街というイメージが私にはあります。

 

その街歩きの楽しみのひとつが「おぶせオープンガーデン」です。

これは、一般住宅や店舗の庭を通り抜けできるものです。

小布施町のおもてなしの心を感じます。

赤いレンガの煙突が特徴的な松葉屋本店もそのひとつで、

あの煙突はなんだろう!?と興味をそそられます。

 

さらに、松葉屋本店はOBUSE OPEN OASISを運営しています。

そこには、ボルダリング施設とカフェがあります。

小布施PA(ハイウェイオアシス・スマートICあり)に直結しており、

高速を降りても降りなくても利用できる便利な場所です!

小布施を観光する際、寄ってみてはいかがでしょうか。

全天候型で子ども連れでも家族みんなで楽しめる施設はこの時期うれしいですね。

 

近年、松葉屋本店の日本酒は生酒の販売を増やしているそうです。

また、「酒の旬」という考え方を伺いました。

これは、時の経過を通して変化する「お酒の成長の過程・履歴を楽しもう」というものです。

生酒は冷蔵保存が一般的ですが、松葉屋本店では常温で長期熟成させています。

(※あくまで常温熟成は試験的であり、 一般的には販売をしておりません。)

 

市川社長の地酒のすすめ
「少しずつでも、地域の人に日本酒が広まればいいなと思っております。」

 

蔵見学は予約制で行っています。観光客が多い小布施の街・・・

酒造りをやっていない時期や外国人の訪問も多くあるとのことですが、

そのような場合でも楽しめるよう、iPadを使って動画を見ながら見学させてもらえるなど、

工夫された見学のようです。街歩きやボルダリングと併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

詳しくは松葉屋本店にお問い合わせください。

住所:上高井郡小布施町小布施778

電話:026-247-2019

FAX:026-247-3002

e-mail:info@matsubaya-honten.co.jp

松葉屋本店ホームページ:http://www.matsubaya-honten.co.jp/

 

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