「このような素晴らしい会を開いていただいてありがとう」
ぜひ感謝の意味を含め一献差し上げたい」
と盃にお酒を注ぎ、お酌をします。 その後、主催者から
「お酌をいただきましたが、わざわざ皆さん今日はようこそおいでいただきました。
皆さんにご返杯をし、まわりたいのですが時間もかかりますので
今頂いた方々に皆さんを代表し返杯させていただきたいと思います」
として返杯をし、座の決まりごととして一次会の締めとします。
その際にそれぞれ、お能や小唄などをうたい、それをお肴(つまみ)としお酒をいただきます。
だから一度だけ、盃のやり取りをします。”
一緒に訪問した上司は、まさにこの北信流をするとのことで、
礼儀や感謝を大切にするこの文化が継承されていることを知りました。
松葉屋本店は、小布施の町中心部にあり、観光客が多く訪れるようです。
統一感のある小布施の町並みに合う店構えは、「ろくもん」や「ななつぼし」などのデザインを手がけた
水戸岡鋭治さんが監修されできたものだそうです。
水戸岡さんは、2005年(平成17年) 小布施町の政策顧問に就任して以来、
ここ以外にも町を走るバスや花屋、レストランなどを手がけているようです。
街歩きが楽しいオシャレでおいしい街!
だから毎年必ず行きたい街というイメージが私にはあります。
その街歩きの楽しみのひとつが「おぶせオープンガーデン」です。
これは、一般住宅や店舗の庭を通り抜けできるものです。
小布施町のおもてなしの心を感じます。
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