みなさまこんにちは 商工観光課のとどぱぱです。
4年ぶりに現地開催された、国立天文台野辺山宇宙電波観測所の特別公開に行ってきましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
初めて行くので、駐車場の混雑具合など気にはなっていましたが、観測所近くまで来ると、案の定なのか以外にもなのか、施設の駐車場は満車で、臨時駐車場に案内されました。
臨時駐車場には、県外ナンバーの車も多く、県内外から多くの方が来訪されていると実感しました。
駐車場は観測所より少し高い位置にあるため、45m電波望遠鏡(愛称「ヨンゴー」)が見え、期待が高まります。
臨時駐車場からはシャトルバスで移動し、受付をすませて入場します。
本館脇のスペースでは、キッチンカーなどの出店もありました。
展示棟では、ミニ講演会が開催されたり、様々な研究成果の展示もあったり、天文に興味のある方ならば、時間を忘れて楽しむことができそうです。
さらに奥へ進んでいくと、見えてきました「ヨンゴー」です。
やっぱり大きいです。
当日は観測をお休みし、角度を変えて、地上から手を伸ばして触ることができました。
「ヨンゴーにタッチ」です。
触るというかつかむような感じでしたので、感触としては、固いものに触れた感じで、ザラザラとかツルツルとかあまりよくわかりませんでした。
敷地内では、ミリ波干渉計とヒマワリのコラボレーションという、この時期ならではの風景を見ることができました。
会場では、キーワード・ラリーも開催されており、会場の隅々まで歩いてキーワードを集めると、限定グッズをゲットすることができました。
会場を後にし、「ポッポ牛乳」でおなじみの、ヤツレンさんの製品や農畜産物を購入できる南牧村農畜産物直売所に立ち寄り、名物のソフトクリームをいただきました。
ジャージー牛乳の風味が強く、歩き疲れた体に、甘さと旨さが染み渡ります。
観測所の見学ということで、昼間訪れましたが、南牧村(野辺山高原)は、天文学者が選ぶ「日本で一番綺麗な星空BEST3」いわゆる「日本三選星名所」にも選ばれ、夜になると美しい星空を見ることができます。詳しくは、南牧村観光協会のホームページをご覧ください。
9月30日(土)には、野辺山高原を主会場に、第12回「手ぶらde星空観賞会」も開催されますので、ぜひ、そちらもチェックしてみてください。公式ホームページはこちらです。
佐久地域振興局商工観光課のホームページでも、野辺山高原を含めた、佐久地域の星空の魅力を紹介していますので、こちらもご覧ください。
また、過去の投稿も併せてご覧ください。
また、「信州のスキマを好きで埋める」をキャッチコピーに、長野県のニッチな観光情報を紹介するWEBメディアであるSkima信州でも、星空とワインを堪能する「佐久エリア」大人旅プランを紹介していますので、ぜひご覧ください。
佐久地域の星空の魅力は、語り始めるとキリがないので、別の機会に改めてご紹介したいと思います。
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