2022.10.13 [ 長野地域の【環境】長野地域の【暮らし】その他 ]
【食品ロス削減月間】もったいないクッキング実践レポート
環境・廃棄物対策課のO田です。
今月は食品ロス削減月間です。長野県では家庭で実践する「残さず食べよう!30・10運動」を推進しています。
● 毎月30日は「冷蔵庫クリーンアップデー」
● 毎月10日は「もったいないクッキングデー」
ということで今回は、「職員がやってみたもったいないクッキング実践レポート」をお送りします
もったいないクッキングとは今まで捨てていた野菜の皮や茎などを使ってエコに料理することです。
10月某日、家人が寝静まった夜更けに調理開始です。
今日の具材はこちら。
信州産リンゴです。実はこれ全部ボケています。
※「ボケる」とはリンゴが古くなり、スポンジ状にふわふわになって味が落ちてしまうことです。
リンゴを沢山いただいて、食べきれずボケさせてしまうのって信州あるあるではないでしょうか
おいしい時期に食べてあげられなくてごめんなさい。
今日はこのリンゴを皮ごと調理していきます。
一品目はオーブンで焼きます。
皮ごと使うので、薄めにスライスします。
切ったリンゴを天板に並べて、オーブンへ。
砂糖は入れなくても甘くておいしかったです。皮もそんなに気になりません。
二品目はバター焼きです。
バターで焼いて、水と砂糖とレモンで煮ました。
最後は赤ワイン煮です。大量消費レシピといえば、これです。
赤ワインと水でリンゴを煮ていきます。最後にシナモンパウダーをふって完成です!
ヨーグルトに入れてもよさそうです。
無事6つのリンゴを使い切ることができ、皮ごと調理したので生ごみも少なく済みました
以上、もったいないクッキング実践レポートでした。
皆さんもエコ調理にチャレンジしませんか?
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