長野保健福祉事務所のヤマキチです。今年は、秋なのに雲が多く、すっきり晴れる日がありません。青空に映える紅葉を見れず、ちょっとストレスがたまり気味です。しかし、そんなことを思ってみても、相手は自然ですので仕方がありません。今回もあまり天気はよくないのですが、長野市民の山の飯綱山に登りました。(前回の4月の登山のブログはこちらです。)
時間の都合で、最短の南登山道を使うため、一の鳥居苑池の駐車場に車をとめ、登山のスタートです。別荘地を抜け、鳥居をくぐり登山道に入り、続いて奥の鳥居を通り登っていきます。次々と現れる13仏を見ながら進むと、色づく葉が多くなっていきます。
(登山道入り口、まだ緑が多い。)
(奥宮一の鳥居)
(色づき始めた登山道周辺。)
(普賢菩薩付近の登山道、落ち葉を踏みしめて進みます。)
(弥勒菩薩が紅葉に囲まれています。)
(薬師如来は、頭に落ち葉を乗せていました。)
紅葉がちょうどいい感じとなってきましたので、上を見たり足元を見たり振り返ったりと、紅葉を楽しみながら駒つなぎの場へ到着します。
(緑、赤、黄の組み合わせ。)
(虫食いの葉もきれい??)
(紅葉に包まれているような大きな木。)
(駒つなぎの場)
駒つなぎの場で一休した後、斜面をジグザグと登ります。この日は、このあたりの紅葉が見ごろで、登るほど葉が落ちて少なくなります。
(白い枝と紅葉がきれいです。)
(富士見の水場、帰りにコーヒー用として水1ℓを持ち帰りました。)
樹林帯を抜け西登山道を合流すると、景色がよいはずですが、この日は雲が多く、戸隠山や北アルプスなどを望むことはできませんし、色も今一です。
(ダケカンバと紅葉)
(南登山道の尾根(右)の紅葉)
(頂上近く、紅葉はほぼ終了しています。)
そして、飯綱山の南峰へ到着します。山頂部分は、ちょうど雲と同じ高さで、景色が見え隠れしています。続いて、標高1917mの北峰の飯綱山が山頂へ移動し、お昼休憩を取ります。
(方位盤と山頂標、ガスで景色はありません。「綱」と「繩」の両方が使われていますが、以前詳しい人から「綱」と教えてもらいましたので、そちらを使っています…)
山頂は風があり、じっとしていると体が冷えてきますので、写真を撮りながら南峰へ戻ります。
(北峰から南峰方面)
(南峰から北峰)
(赤い実2種類)
(南峰の飯綱神社横にある見頃のモミジ)
帰路は往路をそのまま戻って、登山終了です。もう少し天気が良ければと思いましたが、仕方がないです。写真は今一ですが、ブログにアップしてみました。
撮影:平成30年(2018年)10月14日
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