2018.01.17 [ 子ども・若者長野地域の【暮らし】その他 ]
学んできました。「子どもが笑顔になれる居場所づくり」
こんにちは総務管理課県民生活係のMCです。
第1回「信州こどもカフェ」開設・運営コーディネーター養成セミナー、『見にきたらええやん「信州こどもカフェ」』で「学校」でも「家庭」でもない、もうひとつの「子どもの居場所」のつくり方を学んできました。
子どもが困難を乗り越えて自立する力を育めるよう、食事・学習・相談などができる「一場所多役の子どもの居場所」である「信州こどもカフェ」の開設・支援を希望する方々を対象に行われ、約100名が参加しました。
セミナーを主催した、長野県NPOセンター山田千代子代表理事から、昨年度県のモデル事業として開設された「信州こどもカフェ」での子どもたちの様子から「子どもの居場所」の必要性についてお話しがありました。
県こども家庭課の草間康晴課長から「信州こどもカフェ」の推進、地域プラットフォーム構築・運営に関する、県の取り組みについてご説明がありました。
県の取り組みについて詳しくは以下ホームページをご覧ください。www.pref.nagano.lg.jp/kodomo-katei/hitorioya/ibasyohome.html
その後プログラム前半では、大阪市西成区で38年にわたって地域の子どもたちの居場所であり続けている「こどもの里」の取り組みに密着したドキュメンタリー映画「里にきたらええやん」を鑑賞しました。
映画では、様々な事情を抱えながらも、「こどもの里」で明るく元気に過ごす子どもたちの笑顔が印象的で、この場所に「こどもの里」はなくてはならない存在だと強く感じる映画でした。
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