みなさんこんにちは。

今回は10月5・6日、浅川ダムで行われた山岳救助訓練の様子を紹介します。

訓練を行ったのは、長野市消防局中央消防署の救助隊員23名。

訓練開始。今回は、斜面に人が滑落したことを想定した山岳救助訓練。

指揮者が状況説明と各隊員の役割を指示。名前を呼ばれた隊員は、【ヨシ】の返事と準備OK【】の合図。

まさに実践さながら。怖いくらいの緊迫感。

ダムの高さは53ｍ。ダムの上から救助隊員と要救助者を見ると、コメ粒ほどの大きさ。

 マスコミの取材に『要救助者を助けに行くこの気持ちがあれば高さは関係ない』と答える隊員。【すごい使命感】

隊員の皆さんが力を合わせ、真剣に訓練に取り組んでいる姿が印象的。素晴らしいチームワーク。

人命救助の最前線。厳しい訓練を行い、緊急時に備える隊員の皆さんの日々の努力に改めて敬意を表します。

秋の行楽シーズン。

『山の中には１人では入らない』、『山は危険であることを認識する』、『携帯電話を持って山に入る』皆さん十分注意してください。

 最後にお知らせ！　浅川ダムの見学会を開催

10月22日（日）浅川ダム展望広場にて『あさかわ秋の収穫祭・第2弾！』と『浅川ダム秋の見学会』を開催。

『ダムに興味がある人』、『ダムマニア』、『子供にダムを見せたい』、『彼女・彼氏とのデート♥』お友達、ご近所お誘いの上、ぜひ浅川ダムに遊びに来てください。中央消防署の皆さんも時間があったら来てください。

詳しい情報はこちらから☟。

http://www.pref.nagano.lg.jp/asakawa/dam/dam-kengaku.html

収穫祭、何が出品されるかは当日のお楽しみ。今のところは、リンゴ、キャベツ、白菜がおすすめ。

それでは、10月22日浅川ダムで待っています。