こんにちは!今年から商工観光課勤務となりましたT澤と申します。
この~果物語り~では、長野県長野地域(長野市・須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村・信濃町・飯綱町・小川村)における収穫体験、調理体験、果物を使ったお菓子・商品、農園の様子、果物の花の見どころなどなど、見て楽しい食べて楽しい果物の魅力をお伝えしていきます。
Vol.1はブルーベリー。ジャムでおなじみのブルーベリー、果実の中も紫色なんだって思ってませんか?
熟したブルーベリーの見分け方、知ってますか?生で食べてみたいと思いませんか?
そんな疑問にお答えいただいたのは、須坂市にある『信州ブルーベリー農園「森の畑」シャン・ドゥ・ボァ』様。
http://www.morinohatake.co.jp/
こちらの農園では、6月下旬(今年は6月24日開園♪)~7月下旬までブルーベリーの摘み取りができるんです!
こちらにお邪魔して、私生まれて初めてブルーベリーを生でいただきました。甘い!
実の中身は白く、食感に気づかないほど小さな種が入っています。ジャムの美しい紫色は、皮の色なのですね。こちらで私がいただいた種類は生食用のため皮が薄く、かむとはじけるような食感のあと、ほどよい甘さと少しの酸味が口の中にさわやかに広がりました。
「ブルーベリーはアントシアニンが豊富」といわれていますが、他にも食物繊維が豊富であることも教えていただきました。体に良いですね!
そしてぜひ覚えておきたいのが、実の熟し具合を、柄の近くの根元まで紫色になっているかどうかで見分けること。教えてくださった農園の方によると、柄まで赤くなっているのが美味しいブルーベリーの見分け方だそうです。
摘み取りは何といっても自分で樹から選んで食べるのが楽しいですよね。これは酸味がちょうどよい、こっちは甘い、大きい実、小さい実、なんてわいわい言いながら^^
さらに、こちらの農園は特に女性に嬉しいポイントが!
すべての樹が鉢植えであり、下は防草シートで大変歩きやすくなっていることから、なんとヒールで行っても大丈夫。足元全然汚れません。
アウトドアも楽しみたいけど、おしゃれももちろんしたい、そんな貴女にぴったりのこの農園でブルーベリーの摘み取り体験いかがでしょうか?複数の種類が植わっているため、毎週行っても違う種類のブルーベリーが楽しめますよ~
柄から実が簡単に摘み取れますし農園の樹の高さはそれほど高くなく、摘み取りは子どもでも簡単にできますので、家族でわいわいもいいですね♪
そしてお子様に嬉しい、マスコットキャラクターのサファイアちゃん。
名付け親はオーナーの奥様で、露に輝く実が宝石のサファイアのように見えたことから、この農園のマスコットキャラクターはサファイアちゃんと名付けられました。素敵なデザインはオーナーの娘さんによるものだそうです。 名づけエピソードの美しさに、思わずうっとりしてしまいました。
摘み取りは例年6月下旬~7月下旬、また、摘み取り以外にも売店には冷凍のブルーベリー、ブルーベリー等のシャーベットや濃厚小布施牛乳を使ったソフトクリームも販売しています。
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