みなさまごきげんよう。林務課のｗです。

令和４年度、長野地域では４校でみどりの少年団が新規結成されます

そのうちの１つ、飯綱町立牟礼小学校みどりの少年団結団式にお邪魔してまいりました

（もともと牟礼西小学校には、みどりの少年団があったのですが、平成３０年４月に牟礼東小学校との合併に伴い、いったん解散ということになっていました）

とてもよいお天気の中、結団式はグラウンドで行われました

全校児童がグラウンドで集合するのは、本年度初めてということでしたが、１年生も含めてとてもスムーズに整列できていました

１年生が真ん中で、外側へいくにつれて高学年になっていく並び方でだったのですが、小さい子たちをお兄さんお姉さんが守っている感じがとても微笑ましく、筆者は涙腺が緩んでしまいました

担当の先生からは、素晴らしい図を使いながら、

・みどりの少年団の「みどり」とは、植物や自然全体を表していること。

・牟礼小学校のみなさんが、普段からやっている活動が、実は「みどり」の大切さを感じるのにとても適している活動だということ。

・その「みどり」を大切にする気持ちを持ちながら活動してもらいたい。

というお話がありました

少年団団長からのあいさつ。飼育園芸委員会の６年生のみなさんが、担当してくれます

帰り際、２年生（←筆者の予想ｗ）が野外で活動している場面に出会いました

冬眠から覚めた？アマガエル🐸に興味を示したり、タンポポやクローバーを摘んだり、ポカポカ暖かい日差しの中で楽しそうに活動していました

左奥の小屋には、ピーターラビットにそっくりなかわいいウサギ🐇がいて、それを一生懸命説明してくれた子もいました

筆者も小学校時代、動物の小屋が大好きで、休み時間は必ずウサギやアヒルを見にいっていたことを思い出しました。アヒル小屋には、なぜか大きなクサガメがいっしょに住んでいて、それを見るのがとても好きでした

飯綱町は自然が豊かで、素晴らしい森林がある地域です🌲🌲🌲

子どもたちには、この素晴らしい自然の中で、いろんなこと、ものを見つけてほしいと思いました