はじめまして。農政課のししゃもです。
先日、長野県畜産会の主催で行っている畜産物加工体験のお手伝いに行ってきましたので、その様子をご紹介します。
今回は昭和小学校の4年生がハム作りを体験しました。
まず、講師の先生から「今日は皆さんになじみ深いボンレスハムを作ります。ヨーロッパでは、家庭でハムを作ることは一般的ですが、日本ではめずらしいことですね。今日は一生懸命、話を聞いてもらって、ハムの作り方を覚えて帰ってください。」とのお話があり、それに続いて、お手本を見せていただきました。
みんな、興味津々で説明を聞いていました。先生がハムを布で包んで見せると、クラスのみんなが一斉に「お~!!(パチパチ)」。
そして、1人ひとつブロック肉をもらって、いよいよ体験のスタートです。
今回は長野県産の豚モモ肉のブロックが用意されました。
まず、キッチンペーパーで水けをふきとったブロック肉を木綿の布でしっかり巻いていきます。次に、太い凧糸で両端をきつく結び、キャンディーのような形にします。この後、凧糸をブロック肉に巻きつけていくのですが、この手順が難しく、みんなで先生を引っ張りだこに。
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