こんにちは。地域政策課のSです。

月初めから寒い日が続いていましたが、ここに来て２０度を超える日が続き、なんだか体が怠かったりと体調管理が うまく出来ていません。（怠いのは昨日のお酒のせいか？）

さて、現在新聞やテレビでも取り上げられている「地方創生」について、各市町村が現在の状況と今後の見通しについて理解を深めるため、 10月14日（水）に長野合同庁舎にて講演会を開催しました。

今回はその時の様子を紹介します。

今回の講演会の講師は、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局　参事官の溝口洋氏をお招きして、 「地域創生の課題と展望」と題した講演をいただきました。

講師：溝口洋氏

講演では、「日本は今まで人口減少を軽視してきた。将来の人口をどのようにしていくかを議論しなければいけない。 人口減少の歯止めと東京一極集中の是正が地域創生の大きな柱」との話があり、関連予算措置の状況や総合戦略策定の ポイント、人材と資金を地方へ移すため、企業の地方移転を促進を促す「企業版ふるさと納税」や生涯活躍のまち （日本版CCRC）構想の説明がありました。

今まさに地方の時代と言われていますが、これからは各地域がその特性を生かした中で、より先駆性のあるもの、 既存事業の隘路（問題）を打破するものが、これからの施策には重要であるとの話に参加者は熱心に耳を傾けていました。

地方創生の詳細は次のページを参照ください。
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