こんにちは！最近布団からなかなか出られない総務管理課のｍｋです⏰

すっかり残暑もなくなり季節は秋へと移り変わりましたね
秋といえば・・・スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、芸術の秋✨
それぞれのスタイルで夏の暑さにより蓄積された疲れを癒やし、冬に備えたいですね

さて、表題のとおり、10/５に長野地方部の防災訓練を行いました。
訓練の目的は、有事の際に組織としての災害対応力を向上させることです。

訓練は「地震災害（糸魚川−静岡構造線断層帯地震）」を想定、発災から3時間の初動対応訓練を行いました。

訓練方法は「状況付与型図上訓練」でした。
※発災から時間の経過とともに変化する災害発生後の状況を想定・付与し、与えられた状況についてどう対応するかを検討していく訓練です。
状況例：○○橋破断により道路が寸断され孤立地域が発生。救急を要する方（怪我人・透析患者等）が
ああああおり、病院が近くにない状況。

対応例：孤立地域へのアクセスを確認。道路でのアクセスが出来ない場合、救急ヘリを要請。
ああああ救急ヘリが出動できない場合は、自衛隊へ派遣要請を行う　等

災害対策本部会議の様子

発災から３時間の初動訓練のため、人的被害、救助・救急が必要かを第一優先にし、各班（総務班、保健福祉班　等）が対応、その後、災害対策本部会議（状況の報告と今後の対策について協議するための会議）を行いましたが、本番さながらの緊張感でした。

訓練は無事に終了しましたが、課題も多く見つかりました。
普段から「誰が、何を、どこで、どうするか」をイメージし確認しておくことが大事だと改めて認識しました。いざという時に備え、災害に対する組織の対応力をさらに高めていけるよう努めていきます

皆さまも、家具の固定や備蓄品の準備など出来ることから防災対策を進めていきましょう

また今一度、災害時の行動について是非確認してみてください✨