林務課のどんぐり太郎です。
5月28日(土)に長野市茶臼山自然植物園において、第72回長野県植樹祭(長野会場)として令和4年度長野地域森林祭を開催しましたので、その様子を報告させていただきます。
↓みどりの少年団目線はこちら
森林祭の前日は大雨となり、担当としては「俺って雨男?」と心配になる展開でしたが、当日は爽やかに晴れ渡たり、最高の植樹日和になりました。
今回の森林祭は、主催者、来賓、みどりの少年団、市町村関係者、林業関係者、県植樹祭の協賛企業の皆様など115人と多くのかたにご参加いただけました。
式典後に、来賓と主催者の代表で記念標柱を設置。まだまだ元気。
続いて、植樹会場に移動し植樹作業を1時間ほど行いました。植栽木は、オオヤマザクラ、ヤマボウシ、ヤマモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデ、合計70本です。固い粘土質の土壌を相手に、汗だくで植穴を掘りました。
次に、風倒防止用の支柱を固い土壌に打ち込みました。
カケヤを持つ手に力がこもってます!(荻原長野市長)
植穴に、土壌改良用のバーク堆肥を混ぜた土を戻しました。
前日の雨で重くなった乾燥防止用チップを人力運搬し、苗木の周りに敷き詰めて、植栽作業は完了。
無事、70本の大苗木の植栽が終わりました。春にはサクラ、ヤマボウシの花が咲き、秋にはカエデ類が紅葉する市民の憩いの森林となることでしょう。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
最後に、森林祭に携わってくれたスタッフ全員で、記念写真を撮影しました。
“ご苦労様でした”
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