みなさまごきげんよう。林務課のｗです！！

令和４年５月28日、長野市茶臼山自然植物園において、長野県植樹祭（長野会場）として長野地域森林祭が開催されました。（ここは、平成28年に第回全国植樹祭が行われた場所でもあります）

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令和４年度長野地域森林祭が開催されました！

当日は爽やかな青空のもと、115名の参加者のみなさんが、18のグループに分かれて５種類70本の広葉樹を植樹しました。（樹種：オオヤマザクラ、ヤマボウシ、ヤマモミジ、オオモミジ、ハウチワカエデ）

式典では、地元の長野市立信里小学校みどりの少年団（６年生）のみなさんが、全員で「みどりの宣言」をしました。校長先生の学校歳時記にも「ものおじせず堂々と発表していた」とありました。素晴らしい宣言でした

式典の後、全員で植樹会場へ🌳

荻原市長をはじめ主催者・来賓の方が建立した記念標柱を囲んで記念撮影。

それぞれのグループが植える場所には、苗木、クワ、スコップ、たい肥、支柱が配置してあります

いよいよ植樹作業に入ります。お父さん・お母さん、先生もいっしょに作業していただきます！！

まず、苗の根鉢がすっぽり入る穴を掘るのですが・・・

ここは先週までは草原でした。根っこが残っていて、大きな穴を掘るのはなかなか大変です。

穴を掘ったら支柱を打ち込みます。苗を植え穴に仮置きして、土と堆肥を混ぜたものをかぶせます。

そして、しっかり上から踏み固めて、苗を支柱に固定します

最後に、乾燥を防ぐためにチップを敷き詰めて、終了です

大活躍の信里小学校みどりの少年団のみなさん

またいつか、みなさんが植えたオオヤマザクラなどの様子を見にきてくださいね

（この後、長野森林組合さんに、１本１本の苗にたっぷりと水やりしていただきました）