こんにちは、商工観光課のP子です(^O^)/
長野地域振興局では長野圏域の特色や強みを活かした「学びツーリズム」を推進しています。
今年度はイメージ動画を作成し、地域の魅力を発信・伝達するために取り組んでいます( ̄▽ ̄)ゞ
今回は前回に引き続き「リゾートテレワーク」の撮影の状況をお伝えしたいと思います。
信濃町ノマドワークセンターさんでの撮影のあとは、飯綱町の林檎学校醸造所さんへ。
林檎学校醸造所さんは廃校を活用し、飯綱町の特産であるリンゴを使ってシードル造りに取り組んでいらっしゃいます。
こちらの廃校はいいづなコネクトEASTとして、近隣地域や都市圏との交流促進、プロフェッショナル人材の地方還流、「しごと創り」を促すような学びのプログラムなどと共に、地域内外の幅広い人々と自由に交流・創発が起こるような拠点を整備することで、企業や雇用を地方へと促すことを進めているそうです。(HPはこちら→)
建物に入ると小学校らしい心がホッコリするステンドグラスが出迎えてくれます。
小学校らしさを残したまま、新しいものを取入れた建物。
素敵ですね♪ (≧▽≦)
建物内を見学させていただいた後は、いよいよ動画の撮影です!
北信五岳シードルリー株式会社の代表取締役CEOの小野さんにシードル醸造の説明を聞いているシーンの撮影から始めます。
こちらの醸造所は小学校の職員室を再利用されているそうですが、小学校当時の時計はそのまま残してあるとのこと。
言われてみると小学校で見かける時計です!!
懐かしい!(@_@)!
シードルを造る過程や使用しているタンクの説明など、興味深いお話です。
使用するリンゴによってシードルのお味も違ってくるとのこと…
「林檎学校醸造所」ということから、シードルのネーミングやパッケージにもこだわりが感じられます。
個人的にとても興味深かった蔵出し樽生辛口シードル(笑)!!
林檎学校醸造所さんは、シードル造りを通して、「学び・体験・交流」を丸ごと楽しめる、廃校活用型醸造所となっています。
営業日にはこちらでシードルを購入することができ、また、事前予約をすれば見学も可能です。
飯綱町の旧校舎活用事業は「いいづなコネクトEAST・WEST」という2拠点でテレワーク支援という地方創生に官民連携での取り組みもスタートしているそうです。
廃校が素敵に生まれ変わる「いいづなコネクトEAST・WEST」、今後も楽しみです。
皆さんも是非、お出かけください!
今回の撮影がどのような動画に仕上がるのか!こちらも楽しみにしていただけると幸いです♪
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