ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

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長野地域に住もう!(移住・二地域居住のすゝめ Part7) 小布施町編

こんにちは企画振興課です。「はんぶん都会、はんぶん田舎。」多様なライフスタイルが実現できる長野地域のへ移住や二地域居住をされている方へインタビューし、魅力を発信していきます!

魅力発信ブログ~移住・定住・二地域居住編~

小布施町へ移住 塩澤耕平さん。
長野県駒ケ根市で生まれ、東京の会社勤務を経て転職し、東北地方で東日本大震災の復興に関わる在宅医療とITの事業に従事。その後、小布施町在住の友人に誘われ、若者がまちづくりについて議論・事業提案するプロジェクト「小布施若者会議」に参加したのがきっかけで小布施町に移住された塩澤さん。現在、小布施町の地域おこし協力隊員となり、クリエイターが集まるためのまちづくりの仕事をされながら、ご自身でコワーキングスペース「ハウスホクサイ」を運営されています。

当日は、「ハウスホクサイ」で、ざっくばらんにお話を伺いました。

(「ハウスホクサイ」で取材させていただきました。(右:塩澤さん))

長野地域全体の移住動画:https://www.youtube.com/watch?v=Amt5vp21cYg

――コワーキングスペースはどういった経緯でオープンされたのですか?

もともとは3年前、当時会社を辞めて独立しようと考えていた時に、小布施町在住の友人に誘われて小布施若者会議に参加し、その中でこの建物を改装してコワーキングスペースにするというプロジェクトを始めたのがきっかけです。

その後、地域おこし協力隊の「クリエーターが集まる街づくり事業」において採用いただき、ここの運営をするようになりました。

――移住されたきっかけは、小布施若者会議だったんですね。この建物は、元々どういった用途の建物だったのですか?

もともとは、35~40年ほど前にレジャーやバケーションが流行った頃に農業者のための休養センターとして建てられ、2階にサウナとお風呂が整備されていたようです。

――その施設を小布施町で改修したということですか?

小布施町が2階を宿泊施設として活用できるように、2017年の地方創生交付金事業を活用して部屋を改修しました。ただ、1階はまだ物置のような状況で、若者会議の中で、2階を改修した施設を誰が管理運営していくのかが課題となっていたのです。なので、1階については、多くの人の協力を得ながら、内装・インテリアについてはDIYで改修しました。

――1階部分については、塩澤さんが整備されたのですか?

そうですね。1階部分の内装やインテリアについては基本的に私の資金などで整備しました。エアコンやロールスクリーン等の基礎設備や補修は、町と相談して施工していただきました。

(コワーキングスペース「ハウスホクサイ」~とてもオシャレな空間!)

――小布施町にお住まいになられたのはいつからですか?

2017年の12月に地域おこし協力隊として任用されたタイミングで小布施町に引っ越してきました。

――新しい土地へ移り住むことへの不安はありましたか?

不安はありませんでした。小布施若者会議のプロジェクトを進めていく上で、2017年2月から何度も東京と小布施を往復する中で、小布施に移住するまでの10か月間で友人宅に約90泊させていただいていたので、小布施で生活していくことのイメージは何となく私の中では出来ていましたし、この地で関わっていく人たちの雰囲気もある程度掴めていました。

――小布施町に移住されて約3年になられますが、生活の中で理想と現実のギャップを感じたり、苦労されていることはありますか?

駒ケ根の出身なので、そんなにイメージと違うといったことはありません。小布施は比較的小さい町なので、町の中心部と郊外の距離が近いこともあり、生活環境としてギャップを感じることはないですね。

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