こんにちは!農政課のしゃっぽです(*^_^*)
10月8日(火)に
「花とふれあう・お花屋さんの出前教室」を
長野市立鍋屋田小学校で実施しました。
この事業の主旨等については、9月11日に千曲市立屋代小学校で行った際のブログでご説明しましたのでそちらをご覧ください。
今回の鍋屋田小学校では、クラブ活動の時間に日本の文化クラブの4~6年生12名の児童のみなさんと顧問の先生と一緒にフラワーアレンジメントを行いました。
本日の講師は、長野県生花商業協同組合の理事であり、長野市県町で生花店
「花はタケダ」を経営されています武田耕一先生です。
地元産の花とふれあうことを目的としていますので、今回は、JAながのさんから「トルコギキョウ」、JAグリーン長野さんから「孔雀草」と「カラー」を用意していただきました。
そのほかにも武田先生が、長野県産のカーネーションとリンドウを用意してくださり、とても華やかな花材が揃いました。
そして今回は、JAに花の代金を支払ってくださる全農長野北信事業所野菜花き課の担当者の方が見に来てくださいました。
最初に、私から長野県の花の生産量などを話し、今日の花材の名前を紹介し、リンドウは長野県の県花として親しまれていることを話しました。
みんな覚えてくれたかな!
さあ、お待ちかねのアレンジメント開始です。
武田先生が説明しながら一緒に行っていきます。
5、6年生は説明を聞きながら上手に挿していきました
4年生は、はさみで茎を切るのにも力がいるので難しそうでしたが、一生懸命チャレンジしていました
みんな、初めての体験なのに、とてもセンス良く丁寧に行っていて素晴らしかったです☆
終わってからみんなに感想を聞いてみると・・・
声をそろえて「楽しかった!」と言ってくれました
中には、「今までやったことのない良い体験ができた」「むずかしかったけどおもしろかった」といった声もありました。
武田先生が持ち帰り用の底の広い袋を全員に用意してくださり、みんな大切そうにしまって、おうちの方を驚かせようと言いながら持ち帰る姿が微笑ましかったです
武田先生ありがとうございました。
これからも、全国有数である長野県の花き生産について、たくさんの方に理解を深めていってほしいと願っています。
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