ほっと9(ナイン)ながの 長野で働くスタッフが、長野地域の9つ(ナイン)の市町村の「ホット」な魅力をご紹介!(長野市、須坂市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、信濃町、飯綱町、小川村) 私たちの日々の仕事の話、「ほっと」一息つける癒しの裏話、きっと役に立つ暮らしの豆知識、おすすめ絶品グルメ…などなど、ここでしか出会えない”ながの”のすがたをお見逃しなく!(旧「ほっとスタッフブログながの」)(写真:信濃町 黒姫山の冬)

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花もだんごも蔵開きin須坂

はじめまして!商工観光課のTローです。

暖かくなってきたかと思ったら雪が降ったりと、平成最後の4月は何かと慌ただしいですね。今日はコート…いる?と毎朝悩ましくもある今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

気候は行ったり来たりでも、4月は春らしく春めいたイベントが各地で開催されています!私も先週末の13日(土)に、人生初となる「蔵開き」に参加してきました!

舞台は須坂。長野県を代表する老舗酒蔵の一つで、朝が早いことでもお馴染みな「遠藤酒造場」です。

飲んだら乗るな、乗るなら飲むな。お酒のイベントですので、移動はもちろん公共交通機関を利用。早速、長電の中吊広告に本日の目的地を発見。

「信州最大級!35,000人の蔵開き」

3日間あるとはいえ、恐れおののく数字です…。

須坂駅からは無料の直通シャトルバスが運行中とのことで、列の最後尾に並んでバスを待ち、

7、8分程揺られて目的地に到着!

人、ひと、ヒト!!!

時刻は14時過ぎ。土日のイベントは土曜の午後から日曜の午前がピークとよく言われますが、文句なしの大盛況。「第13回 信州須坂 花もだんごも蔵開き」、突撃です!

酒造場内は3会場に分かれていて、定番からご当地まで幅広くそろう屋台に、酒蔵見学には長蛇の列、会場内を周遊しているちんどん屋さんの軽快な演奏など、どこもかしこも大賑わい。美味だれ焼き鳥や砂肝など優秀な肴をそろえつつ、いよいよ「お酒」へ!

まずは蔵開き限定の「袋吊り搾り」から。

美しき「クリア升」に搾り立ての生原酒がたんまりと注がれます。

私、日本酒は端麗辛口派ですが、フルーティーでまろやかな飲み口と後からやってくるピリッとした辛さが心地よく、大変に美味しいです!

これが300円でお代わり100円とは、本当に恐れ入ります…。

続きましてはこちら。

「太古酒のクラッシュアイス(左)」と「たる酒(右)」。

太古酒の方は、独特な深みがクセになる玄人受けしそうな味わいで、自分のような素人にとってはオンザロックが丁度良く、じっくりと頂けました。

逆にたる酒の方は、すっきりとした端麗な飲み口でいくらでも飲めてしまいそうな一杯。太古酒との飲み比べも楽しかったです。

お酒好きには本当に最高のイベントだなーとしみじみ感じながら、

まだまだ行きます!

「酒ハイボール(上)」と「渓流 どむろく(下)」です。

こちらも対極的なラインナップ…。酒ハイボールはウイスキーをベースとした一般的なハイボールと比べると飲みやすく、軽めな印象ですが、日本酒の風味はしっかりと残っています。どむろくの方は、一言「大人の甘酒」という言葉がしっくりくる一杯でした。※上記はあくまでも個人的な感想になりますのであしからず…

日本酒は単なる嗜好品ではなく、日本の文化であり、情緒であり、誇りだと言わざるを得ませんね!というわけで、たまたまお見かけした同酒造場の代表、遠藤社長にお礼とともにブログ掲載用に撮影をお願いしたところ快諾して頂き、何故か2ショットで記念撮影。

トリミングしてしまい大変恐縮ですが、元画像は家宝にさせて頂きます!

 

繰り返しになりますが、訪れたのは「“花もだんごも”蔵開き」です。当然このまま帰路に就くわけには参りません。徒歩1分の臥竜公園へ。

満開とは言えないものの、この日は臥竜公園の桜が開花宣言された日で三部咲きといったところでしょうか。これからやってくるであろう爛漫な春の訪れを感じさせてくれました。

 

美味しいお酒も飲めたし、桜(花)も愛でられたし、最後はこちら。

危うく串だけを写すところでした…。結局食欲には勝てません!

臥竜公園ということで、名物の黒おでんも。

銘酒も銘菓も名所も、長野はより取り見取りです。思い立った瞬間が吉日ですので、これからも我が県、我が町を色々と満喫して行きたいと思います。

 

◆遠藤酒造場(http://www.keiryu.jp/

◆臥竜公園(https://www.suzaka-kankokyokai.jp/contents/midokoro/17.html

 

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