ホームでは、亀清旅館のタイラーさんが夜景や姨捨伝説について英語で説明してくれました。あいにくのお天気ではありましたが、それでも夜景はこんな感じで見えました。ただ、残念ながらお月さまは見えず…
参加されたみなさんは、タイラーさんが持ってきたほら貝を代わる代わる吹いては、音が出ると大喜び。とっても楽しそうでした。

実は、姨捨駅ホームで撮った写真は、全て撮影モードを間違え、うまく撮れずに悔しい思いをしております。

姨捨駅舎。駅舎内では、日替わりで地元のみなさんによるおもてなしがあります。

お味噌汁や甘酒の振舞いも。

ナイトビュー姨捨の運行に合わせて、地元ボランティアガイド「楽知会」のみなさんがガイドをしてくれています。

残念ながら、この「ナイトビュー姨捨」の運行は9月末までですが、戸倉上山田温泉発着の姨捨夜景ツアーもありますので、みなさんもぜひ夜景を見にいらしてくださいね。

さてさて、これで、長野駅に戻って今回のツアーは終了となりますが、みなさんには、これからSNSで世界中にこの姨捨の夜景を発信していただくという大切な任務が残っています。よろしくお願いします。こうして、もっともっと、世界中のみなさんに姨捨の夜景、そして長野のたくさんの魅力を知っていただき、国内外を問わず、長野にたくさんのみなさんに来ていただきたいなと思いました。

それにしても、撮影の失敗が未だに悔しい…

なお、楽知会のガイドさんにお聞きしたのですが、姨捨駅からは、様々な棚田の様子も見ることができます。この日は、棚田がライトアップされ、稲穂が美しく見えましたが、稲刈りがされるとはぜかけの様子、また、水を張っている時期も素晴らしいとのことで、それぞれの季節ならではの風景を楽しめそうです。

今度は、もう一度お天気のいい日の夜、そして棚田の様子がよくわかる昼間の姨捨駅からの風景を楽しみに春夏秋冬いろんな姨捨を見に行きたいですね。撮影の際は、もちろん撮影モードの確認を忘れずに。