2017.10.24 [ 長野地域の【観光】 ]
女性就業支援員の亀山です~子育て中のママの就業相談お待ちしています~
こんにちは。
晴れの日が恋しい商工観光課のえみフライです。
子育て中の女性のみなさん、「女性・障がい者等就業支援デスク」をご存知ですか?地域振興局商工観光課内に設置され、子育て中の女性や障がい者のみなさんの就業を支援しています。
「そろそろ、働きに出たいけれど、どうしたらいいのかわからない…」
「子どもを保育園に預けて働くことって、今の状況でできるの?」
などなど、働きたい気持ちはあるけれど、何から始めたらいいのかなと悩んだり、不安に思っているママも多いのではないでしょうか。
そんな悩めるママの相談に応じているのが女性就業支援員。長野・北信地域で2人の支援員がおりますが、まずはそのうちの1人を紹介します。
亀山 敦美(かめやま あつみ)です。(災害復旧現場で行われた職域拡大イベントでの写真なので、ヘルメットかぶっています)
昨年まで、ながの若者サポートステーションで就労困難な若者の相談に応じてきた亀山支援員。今年度からは、相談者は子育て中のママに変わりましたが、いろんな人に出会えることが楽しいという亀山支援員は、子育て中のママのよき相談相手になっているようです。
女性就業支援員は、普段は、各子育て支援センターを巡回し、これから就職を考えている子育て中のママの就業相談を行っています。子どもたちを遊ばせながら相談ができるところが、この巡回相談のいいところですね。
実際に亀山支援員に相談にのってもらっているという、2歳の男の子を持つママは、
「子どもが小さいので、なかなかハローワークに行くことができずにいました。支援センターでの巡回相談は、子どもを遊ばせておいて相談できるのでとてもありがたいです。細かいところまで話を聞いてもらえるので、働き方や仕事の探し方が明確になりました。4月から就業できるようにお仕事を見つけたいです!」
と話してくれました。
亀山支援員から一言。
「子どもがいるというハンデ、社会と触れていないということから、就業に対して不安に感じていることが多いママたちの話に耳を傾け、まずは認めてあげることから始めています。そして、どんなことを考えているのか、これからどうしていきたいのかを知った上で、情報提供や助言をしています。これからも、話を聞きながら寄り添い、ママたちの背中をポンと押してあげたい。」
相談後に、「すっきりした」「気持ちが軽くなった」と言われることが一番うれしく、やっててよかったと思える瞬間という亀山支援員。みなさんも気軽に相談してみてください。子育て支援センター以外でも相談も可能ですので、まずは、長野地域振興局商工観光課(026-234-9527)へご連絡くださいね。
また、商工観光課内には、求人開拓員が配置されており、女性就業支援員と連携し、子育て中のママへの職業紹介も行っています。みなさんの就業を連係プレーで支援しますよ!
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長野地域振興局 総務管理課
TEL:026-234-9500
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