2017.09.20 [ 長野地域の【観光】 ]
秋の行楽シーズン到来!小布施駅で手を振ってお出迎え
みなさん、こんにちは。
朝晩の涼しさと日の短さに秋を感じている商工観光課のえみフライです。
信州DCも終盤となりました。長野地域では、DC期間中の週末を中心に、JR長野駅をはじめ、各地でお出迎えイベントを開催してきました。(なかなか紹介できずすみません。)
今回は、9月17日(日)に、長野電鉄小布施駅にて、手を振ってお出迎えした様子をお伝えします。
9月17日(日)、行楽シーズン3連休の中日。どこかへ旅をしたくなるそんな季節ですが、ちょうど台風が近づいていて、「不要な外出は控えましょう」のアナウンスに、ちょっと躊躇しそうな日でした。しかし、小布施町は、スラックラインワールドカップで盛り上がっていました。
長野電鉄小布施駅には、須坂市、小布施町、高山村の観光関係者に加え、長野県PRキャラクター「アルクマ」と小布施町マスコットキャラクター「おぶせくりちゃん」も集まり、9時から13時におぶせ駅を発着する列車に手を振って歓迎しました。
この時期に小布施を訪れる方にお話をお聞きすると、「特産の栗を味わいに来た」という方がとても多くいました。その中でも新栗の仕込み時期である9月15日~10月中旬のみにしか味わえない「朱雀」を食べに来たという方に何人も出会いました。朝から並ばないと食べられないという、あの朱雀。予約はとれたものの、予約の時間までどこに行こうかと思いながら、小布施駅まで戻ってきたという親子連れも。
そんな親子連れに「じゃあ、一緒にホームで列車に向かって手を振りませんか?」と声をかけてみたところ、とても楽しそうに、何本もの列車に手を振って一緒に歓迎してくれました。
そういった親子連れが何組か、それから「おもしろそうだから一緒に手を振りたい」といって若い女性グループの観光客の方もいらして、温かい気持ちとともに和やかなホームでの手を振ろう運動でした。
この運動、手を振られた側はもちろん、手を振る側も、手を振り返されたり、そのお客様の笑顔を見るととてもうれしくなるものです。「観光列車を見かけたら手を振る」これからも続けていきたいですね。(「信州DCおもてなし隊」まだまだ募集中です。)
今回、この小布施駅で2つのおもしろいものを見つけてしまいました。
1つは、駅舎の正面に掲げられた木製の看板。「小布施駅」と書かれているのですが、「駅」の文字がなんか変…。
わかりましたか?馬の点々が1つ足りないのです。どうしてなのかな…何か理由があるのか…
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