7月に入り、最高気温が30度を超える日が多くなってきました。
農地整備課のnです。
長野市若穂で実施中の
県営畑地帯総合土地改良事業 川田長原地区
畑地かんがい施設その4工事も順調に進み、残り1路線になりました。
現場へ行くと
早くも袋かけまで済んだ畑がでてきました。
雨の中、作業をしている方がいたので、突撃!
作業中にお話をお聞きしました。
今日は
カバーをすると手間も費用もかかりますが、
昨年は、このカバーのおかげで「雹(ヒョウ)」の被害を免れたそうです。
お話を聞きながら、足元をちらり。
むむ?
ブドウ棚下での作業用だそうです。発砲スチロールで「厚底」です。
しかもこの倍の厚さのもお持ちとか。お父様作で、30年ものだそうです。
発砲スチロールは道路工事用のものを使用。
高速道路の工事でも使われる物ですもの、30年たってもへたらないわけです。
この後は、混んでいるところの葉を間引いたり、
伸びすぎたつるを整理したり、大忙しです。
ただブドウ棚の下での作業になるので、案外涼しいとか。
お話を聞いた畑の巨峰は古木なので、既に次の苗木が畑でスタンバイ中でした。
「ブドウ栽培が好きだ」と、楽しそうにお話をしてくださいました。
ありがとうございました。
地域内を車で走っていたら、
おお!プラムでしょうか。もう収穫ですかね?
若穂病院の隣にある「若穂ふるさと市」で聞いたところ
既にプラムの「大石早生」が入荷してきているそうです。
7月15日過ぎには「桃」が入荷予定だそうです。
信州でも、果物の季節が始まります。
見かけましたら、ぜひ!ご賞味あれ!!
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