2014.11.21 [ 長野地域の【農業】 ]
農大生が作業機の操作方法をプロから学びました。
講義では、農作業安全、トラクターでの耕耘順路に加え、最新農業機械情報としてGPSを活用した最先端のシステム化農業技術(スマートアシストの仕組みと効果)などの講義を受けました。当日は、学生訪問の丸子修学館高校1年生10名の授業参観もありました。
授業終了後には、有志の学生が参加して、作業機の運搬車への積み方やロープのかけ方を学びました。
来年の模擬経営やプロジェクト実習に即役立つ今回の授業に学生からは、「かゆいところに手の届く内容で大変参考になりました。」「トラクタ-が転倒する角度を実体験でき、改めて事故の怖さを実感しました。」などの声が聞かれました。
支援協定に基づくコラボ企画が、学生の農業に取り組む意欲の向上と即戦力となる農業経営者や地域農業をけん引する人材の育成につながることを期待しています。
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