2014.11.21 [ 長野地域の【農業】 ]
農大生が作業機の操作方法をプロから学びました。
農業大学校のJです。
11月14日、農業大学校総合農学科実践経営者コース7名と各作目別コース1年生34名が、作業機の操作などについて、ヤンマーアグリジャパン(株)の社員から直接指導を受けました。これは、今年3月に農大が農業機械メーカーとの間で締結した「長野県農業を担う人材育成支援協定」に基づくコラボ企画の第4弾です。
農作業中の死亡事故の6割は、トラクターや耕耘機の転倒、転落事故です。今回初めて転倒角シミュレーターを体験した学生は、「こんなに傾けば、転落して、重大事故になっちゃうね。」とやや緊張した表情で受講していました。
ほ場では、ロータリーの操作(脱着、上げ下げ、PTOと車速)などについての実技研修を受けました。
また、耕耘機の耕耘爪を取り換えての畦立やマルチャーの操作方法などの勘所を習得しました。
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