2014.10.10 [ 長野地域の【農業】 ]
千曲川マルシェに参加しました
農業大学校のTaurusです。
9月28日の日曜日、千曲市の戸倉体育館で開催された「第3回千曲川流域ブランドフェア」 -千曲川マルシェ- に出展しました。
農業大学校、農場産の“今が旬”のぶどう、りんご、なしを中心とした果物やかぼちゃ、じゃがいもなどの野菜、花束、小麦粉など、実習で学生が丹精こめて栽培した農産物を販売しました。
しかし、これは単なる販売ではなく「農産物マーケティング論実習」の一環です。
2年生30名が午前・午後の二交代制で参加し、農産物の販売を通じ売れ筋のアイテムを把握したり、他ブースを回り、販売方法やポップの効果など、出展者の販売努力について調査し、レポートを提出するのです。
学生たちは試食の効果が絶大であることや、わかりやすいポップデザイン、ゆるキャラによるPR、お客様への声かけなど他の出展者の販売努力を勉強しました。
天候にも恵まれ、お客様は多かったのですが、単価の高い商品の売れ行きは今一つで、景気回復の波も足踏みしているのかなと感じた一日でした。
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