皆さんこんにちは、林務課のHです。
先週久しぶり(約30年ぶり!)に、実家のある木曽から松本へ戻る道を、奈川周りで帰ってみました。
奈川周りってどういうこと???
わかりやすく、木祖村役場から松本合同庁舎へ向かうルートを表示してみました。
(画像をクリックするとGoogle Mapに移動します)
木曽~松本間を移動する際、通常多くの方が使うのは国道19号ですが、少し遠回りして県道26号奈川木祖線を通るルート(奈川周り)があります。国道19号では約1時間、奈川周りは約1.5時間の道のりです。
木祖村と松本市奈川の境に位置する境峠(さかいとうげ)は、ツーリングを楽しむ方に人気のスポットで、わたしが通った日も県内だけでなく県外ナンバーの車やバイクを多く見かけました。
このルートを使うと途中で現れるのが、信州・松本ながわ山彩館です。
ながわ山彩館では地元で採れた新鮮な季節の野菜を購入することができます。この時期は山菜を求めて訪れる方も多いようです。
また、館内の食堂では奈川特産のそばを味わうこともできます。
今月5月25日(土)から6月3日(日)までは、奈川地域で新緑そばまつりが開催されます。
ぜひ緑の美しいこの時期に、少し遠回りして松本・奈川を訪れてみてはいかがでしょうか?
PS:この後、奈川渡(ながわど)ダムを通過しましたが、多くの車が上高地方面へ向かっていきました。
1969年に完成した東京電力の奈川渡ダム。アーチ式ダムとしては日本で3番目の高さを誇ります。
なお、奈川渡ダムはまつもと広域水物語カードの1枚に選ばれています。
お出掛けの際はぜひカードラリーにもご参加ください。
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