来て!観て!松本『彩』発見 歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

来て!観て!松本『彩』発見

歴史と伝統の城下町松本。のどかな田園風景安曇野。そびえたつ雄大なアルプス。自然と文化に彩られたまつもと地域の情報を、松本地域の県職員の発見を織り交ぜつつお届けします。 面白いこと新発見、知ってる人にも再発見、何だこれはの珍発見。当たり前だと思っていたことから、ローカルなことまで職員の発信する情報をお楽しみください。

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令和7年度松本地域自然保護合同研修会を開催しました!

環境・廃棄物対策課のIです。

2月10日(火)に松本合同庁舎にて令和7年度松本地域自然保護合同研修会を開催しました

こちらの研修会は、松本地域の長野県自然保護レンジャー自然観察インストラクター及び豊かな環境づくり松本地域会議会員を対象に、自然保護や環境保全に関する知識の習得及び意識の向上を図ることを目的として毎年行われています。

今回の研修では「長野県の草原の保全と再生」をテーマとして、信州大学名誉教授 土田 勝義 氏にご講演いただきました。

放牧や刈草によって成り立っている草原や森林伐採によってできた草原など、人間の管理によって維持される自然由来の草原を半自然草原と呼び、松本地域では美ヶ原高原や乗鞍高原が主な半自然草原として挙げられます。
半自然草原には多くの希少野生動植物が生息し、また、多様な生物が共存する環境であることから生物多様性を支える重要な役割を果たしています。
しかし、管理の中止や開発行為等によってその面積は全国的に減少し、かつては国土の17%を占めていたものの現在は1%ほどに、長野県では昭和30年代から急減し県土の1%以下となってしまったそうです。

土田先生は草原保全と再生の課題として、人手・費用の不足の解決と、近年特に被害が大きいシカによる被食対策をとることが急務であると述べられていました。

研修会に参加した方々は先生の講演を熱心に聴きながらメモを取り、会の終了後も先生のもとへお話を聞きに向かわれる、そんな姿から自然環境への関心の高さがうかがえました。

今回の土田先生の講演の中で、「日本の草原100選プロジェクト」についてご紹介がありました。
こちらは、全国草原の里連絡協議会が主催の、草原の重要性を再認識し地域の文化や自然環境を次世代に伝えるために設立されたプロジェクトだそうです。
草原の美しさや生態系の多様性を保護することを目的に選定された「未来に残したい草原の里100選」には、長野県内の草原も選定されています。
草原の保全に興味をお持ちいただけた方は、ぜひご覧ください!

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