是より木曽路 遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

是より木曽路

遥か彼方の京や江戸を思い、人々が往来した木曽路。 歴史と文化に彩られ、自然豊かな木曽地域の魅力を、当地勤務の県職員が四季折々に発信していきます。 あなたも、木曽に寄っていきませんか?

しあわせ信州 > 長野県魅力発信ブログ > 是より木曽路 > 自然・名水・秘境 > 「御嶽山」に登る!~ 二ノ池~継子岳縦走編

「御嶽山」に登る!~ 二ノ池~継子岳縦走編

みなさん、こんにちは~! 会計センターのサイクリストKです。

いよいよ夏山シーズンの到来、7月15日から8月14日まで信州山の月間、7月24日は「信州山の日」、そして8月11日は初めての国民の祝日「山の日」と、県下各地で記念行事も開催されて、この夏、信州の山が熱いです!(山の上は涼しいですよ~♪)

今回は「山の日」応援ブログ! 前回の「木曽駒ヶ岳」に続いて、木曽の山を紹介します。

こちらは、御嶽山の二ノ池本館付近から見る「二ノ池」と御嶽山の主峰「剣ヶ峰」の現在の様子です。

IMG_7004

木曽の山と言えばやっぱり「御嶽山」。噴火の影響で山頂(火口)付近は立ち入り禁止となっていますが、現在、黒沢口ルートからだと九合目まで登ることが出来ます。これまで多くの登山者を魅了してきた「御嶽山」の姿が、どのようになっているのか・・・、7月18日(海の日)に山頂周辺を一周してきましたので、現在の御嶽山の様子をご紹介します。

IMG_6843

スタートは「黒沢口」六合目の「中の湯」の駐車場に登山口があります。午前8時で40台ほどの自動車が停まっていました。ここで登山届を提出して、いざスタート!

IMG_6880

登山道は木や石の階段が続く、整備されたものですが、眺望のない林の中の上り坂が延々と続きますので、序盤は我慢の登山七合目の「行場山荘」を過ぎ、八合目の「女人堂で、ようやく目の前に「御嶽山」の山並みが見えるようになります。なお、「御岳ロープウェイ」を利用すれば、七合目まで楽に行くことが出来ますよ♪

北に目をやると、乗鞍岳穂高連峰を望めます。

女人堂」には、御嶽山噴火の犠牲者のための献花台があります。ここで、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りし、石仏や碑が並ぶ登山道をさらに上に進みます。

IMG_6924

九合目まであと300mというところで、森林限界。石ゴロの急坂をジグザグに登り、険しい山頂付近へ一歩一歩近づきます。九合目の「石室山荘」が目の前に見えてきました。

IMG_6977

登り始めて約2時間で九合目「石室山荘」に到着です。山荘の「おしるこ」のメニューにちょっと心が動きましたが、まだまだこの日の行程は長いので先へ進みます。石室山荘から剣ヶ峰までの登山道は立ち入り禁止のロープが張ってあります。ここにも献花台がありますので山頂に向けて手を合わせます。

ninoike9

石室山荘の脇を登ると、灰色に縁どられた綺麗な薄青の池が見えてきました、「二ノ池」に到着です。二ノ池の背後には、御嶽山の主峰「剣ヶ峰」が。池の畔に鳥居と地蔵がありましたので、山に向かって再度手を合せます。あの山の上に灰色の噴煙が上がった画像を思い出し、山登りを愛するものとして、犠牲者の方々のご冥福をただ祈るばかりです。現在、山の周辺はとても静かな空間です。池の近くにある「二ノ池本館」で山と池を眺めながら、しばらく休憩しました。

IMG_7020

二の池から北へ向かって一山登ると、眼下に緑の窪地が広がります。ここが「サイノ河原」です。大きな石積みがいくつもあり、高山植物もあちこちに見られます。周囲を険しい岩峰に囲まれていますが、ここは穏やかな空間です。目の前には、これから登る「摩利支天山」の尾根が見えます。

IMG_7035

サイノ河原から尾根へ登り、ごつごつとした岩と斜面の隙間を縫うようにして、「摩利支天山」へ向かいます。山頂は狭く、二人が立つのがやっとくらいのスペースです。西に「継母岳」の尖がった山頂が、そして南には雄大な「御嶽山」の山並みを望めます。険しい「剣ヶ峰」山頂付近から、裾に広がる緑の「サイノ河原」までの眺めは素晴らしいです。

IMG_7054

山頂から後ろ振り返ると・・・よく、こんな尾根を歩いてきたよなぁ~。どこが道なのかわからない!(笑)山頂から崖の隙間の細い道を引き返し、次の目的地「五ノ池」を目指します。ごつごつとした岩の上にも、可憐な花が咲いています。こんな光景に出合えるのも、夏山登山の楽しみの一つです。

IMG_7023

1 2

このブログのトップへ