2019.02.19 [ その他 ]
「信州伊那アルプス街道推進協議会」の現地調査に参加しました!
大変な苦労をされたこと、酪農を始めたことで牛の堆肥による
土壌改良でようやく作物がとれるようになったこと等、開拓当時の
状況についてのお話を伺う大変貴重な機会となりました。
(松木様は、阿南町を中心とする長野県からの127名の開拓団の
お一人で、富士開拓地入植者全体の3割が長野県出身であったそうです。)
信州伊那アルプス街道推進協議会の代表 山口 通之様。
西箕輪ふるさと景観住民協定の締結と、その後の
県下唯一の「景観育成特定地区」指定に会長としてご尽力をされ、
伊那市の景観アドバイザー、郷土研究誌「伊那路」編集など、
上伊那の景観育成と地域づくりにさまざまにご活躍をされています。
今回の現地調査は、平成19年に山内さんをはじめ朝霧地区の皆さんが
景観形成のワークショップとして、木曽地域の公共集約サインや
伊那市の景観協定、権兵衛トンネル開通の効果などの先進地視察に
来られて以来の交流によるものだそうです。
(景観の分野において、静岡と、木曽、伊那で相互の学びと交流が
進められてきたのですね!)
次の目的地「朝霧さわやかパーキング」
朝霧高原での国土交通省の社会実験等を基に、平成28年の道路法改正により、
除草・清掃・植栽・修景など道路の維持管理のための公的な活動を行う地域団体が
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