上伊那消防協会 大ちゃんの小さな発見!
今回のご紹介はこれ!
▶「早太郎おみくじ」 かわいい² 💖💖💖💖
霊犬 早太郎伝説を模ったおみくじです
神社仏閣のおみくじって楽しみですよねエ↗↗
ワクワ・緊張する 一瞬がなんともいえません
縁起物として持ち帰り運を呼び寄せてくださ~い
駒ヶ根市光前寺は光苔と霊犬早太郎伝説の寺として広く知られています。
参拝あとに境内を散策してみました…残念ながら12月のこの季節は光苔を見ることができませんでしたが、
まっすぐに本堂に続く石畳…<凜とした佇まい>
コートを着ているのに凛たり……
霊犬 早太郎伝説(れいけん はやたろうでんせつ)も紹介しちゃいましょう
今よりおよそ七百年程も昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われておりました。その頃、遠州府中(静岡県磐田市)見付天神社では田畑が荒らされないようにと、毎年祭りの日に白羽の矢の立てられた家の娘を、生け贄として神様に捧げる人身御供という悲しい習わしがありました。ある年、村を通りかかった旅の僧である一実坊弁存(いちじつぼうべんぞん)は、神様がそんな悪いことをするはずがないと、その正体をみとどけることにしました。祭りの夜にようすをうかがっていると、大きな怪物が現れ『今宵、この場に居るまいな。早太郎は居るまいな。信州信濃の早太郎。早太郎には知られるな』などと言いながら、娘をさらっていきました。弁存はすぐさま信州へ向かい、ようやく光前寺の早太郎をさがし当てると、早太郎をかり受けて急ぎ見付村へと帰りました。次の祭りの日には、早太郎が娘の代わりとなって怪物と戦い、それまで村人を苦しめていた怪物(老ヒヒ)を退治しました。早太郎は化け物との戦いで傷を負いましたが、光前寺までなんとか帰り着くと、和尚さんに怪物退治を知らせるかのように一声高く吠えて息をひきとってしまいました。( 光善寺ホームページより引用 )
今も早太郎のお墓は、光前寺の本堂の横に祀られています。
▶参拝のおまけ
おみやげに護摩団子もおすすめです。
光前寺では護摩祈願が盛んに行われていることにあやかった黒胡麻たっぷりの団子です。胡麻味たっぷりのお団子をコーヒーのお供にしていただきました
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