こんにちは。上伊那農業農村支援センターのあんこです

伊那合同庁舎の玄関ホールの展示花の入れ替えもおなじみとなり、
楽しみにしてくださっている方もいらっしゃるのではないかと思っています

さて、リンドウLOVEの当センター花き担当がいることは前回のブログでもお話ししました。
その担当と共に業務をしていると、何気ない会話の中からも花の知識がどんどん出てきます。
皆さん「切り戻し」という言葉はご存じですか？
花に携わっている方は常に使っている言葉と思いますが、花に関して「人並み」な私は初耳でした
「切り戻し」とは、鉢植えのバラなどで満開も終わりかなと思うような花の茎の部分をバッサリ切り、
脇芽を出させて再び咲かせるという方法で、長く花を楽しめる「作業」の一つだそうです。
実は私の自宅の庭に、枝は枯れ始め茶色くなり見るからに元気のない、ミニバラの鉢花がありました。「よし、切り戻しをやってみよう！」と、思い切ってチョキチョキと「切り戻し」したところ、みるみるうちに緑の脇芽が生え始めたんです！
しばらくすると、かわいいピンクの花がたくさん咲き始め、今も楽しませてくれています。
見事復活しましたリンドウLOVEさん(ブログネーム「K2」さん)、ありがとうございます
思っていたより簡単な花の手入れ法など、このブログでお伝えしていきたいと思っています

前置きが大変長くなりました…

上伊那地域で生産する花の認知度向上プロジェクト「はな高々い～な」（略して「花プロ」）が始動して、２カ月が経ちました。

6月下旬に展示されたカーネーション

７月上旬に展示されたリンドウ