2019.02.19 [ その他 ]
「信州伊那アルプス街道推進協議会」の現地調査に参加しました!
最初の目的地は「道の駅 朝霧高原」
広大な朝霧高原から富士山が裾野まで一望できる絶景のビューポイントで
お話を伺いました。
今回の現地調査で大変お世話になりました富士宮市役所都市計画課の
皆様による概況説明の後、「ぐるり富士山風景街道」静岡県事務局をはじめ
静岡県内の地域づくりの各ネットワーク団体の事務局等を担われている
NPO「地域づくりサポートネット」代表理事の山内 秀彦様(写真)のお話。
平成17年より朝霧高原の景観向上の取組として、住民や企業、行政による
国道139号の道路景観ワークショップを開始し、不用看板の撤去・集約化、
除草・清掃等の景観管理、ごみゼロ活動キャンペーン等を朝霧高原全体で
続けていること、平成19年に木曽地域と伊那市を視察した際に見た看板を
新たな集合看板の設置の参考としたこと、風景街道認定や国土交通省の社会
実験等で市や県を超えた連携や、国との交渉に苦労されていること等のお話を
伺いました。
松木 圭吾様
開拓の記録「荒野に種を蒔いた人々」を手に。
さきの大戦後まもなく、満州等からの開拓団引揚者を中心に
国策により「富士開拓地」に入植、荒れ地を一から開拓するも、
火山土壌で作物がとれず同郷からの入植者の半数が土地を離れる等
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