2019.02.20 [ 歴史・祭・暮らし ]
☆きらり☆JICA駒ヶ根 語学講師 サンバ・セヴェリンさん
みなさんこんにちは\(^o^)/
上伊那魅力発掘探検隊のR子です。
駒ヶ根市にはJICA駒ヶ根(青年海外協力隊駒ケ根訓練所)があります。
開発途上国の国づくりに貢献できる人材を現地へ派遣する前に語学などの教育を行う機関です。
ここで働く語学講師Samba Severinサンバ・セヴェリンさんをご紹介します(#^^#)
駒ヶ根市の『AFAS伊南』スポーツクラブでインタビューをさせていただきました
質問1 日本にはどのような理由でいつ来られたのですか?
回答: 留学(青山学院大学)で法律の勉強をするために1996年に来ました。
質問2 出身国はどこですか?
回答: アフリカのコンゴ共和国です。コンゴは2か国ありますが海(大西洋)に面した小さい方の国です。(大きい国はコンゴ民主共和国です。)
質問3 JICA駒ヶ根で何を教えていますか?
回答: フランス語を教えて17年になります。コンゴ共和国はフランスから独立しました。
質問4 スポーツは何が好きですか?
回答: サッカー、フットサルです。
質問5 趣味は何ですか?
回答: 本を読むこと。漢字の勉強をすることです。
特にメアリ ヒギンズ クラークMary Higgins Clarkのサスペンス小説と漫画の「ONE PIECEワンピース」が好きでよく読みます。
質問6 ご家族を教えてください。
回答: 日本人の嫁と4歳の娘の3人家族です。
ありがとうございました。
サンバさんはとても親しみやすく、たくさんのお友達がいらっしゃる親日家です。ステーキが美味しいレストランやジムでマシーンのことなど、豊かな知識からわからないことを優しく教えてくださいます(#^^#)
先日、サンバさんと読みは同じでも書き方が違う漢字から、中央アルプスの「千畳敷」の『センジョウ』と南アルプスの「仙丈ヶ岳」の『センジョウ』を例に漢字話に花が咲きました。
健康な身体を保つため日常生活に運動を取り入れています
AFAS伊南(スポーツクラブ)の会員でトレーニングをしています。写真のスミスマシーンのウエイトとバーの重量は40㎏くらいあります
母国(コンゴ共和国)で暮らすご両親について、懐かしそうに澄んだ瞳を輝かせ「お父さんとお母さんはとても元気でお兄さん家族と一緒に暮らしているよ」と話してくださいました。
サンバさんからフランス語はもちろんたくさんのことを学び訓練生は派遣国に赴くのですね。これからもお仕事・趣味・体力づくりと頑張ってください\(^o^)/
ここで、コンゴ共和国ってどんな国なのか調べてみました。(外務省HPより)
面積は342,000㎢あり、日本378,000㎢の面積に近いです。
人口は513万人(2016年)、日本の人口1億2680万人(2017年)日本の約1/25です。
コンゴ共和国に住んでいる日本人数 8人(2017年7月)
日本に住んでいるゴンゴ共和国人数 30人(2017年6月)
産業は鉱業(石油:基幹産業)、農業は自給自足で主食のキャッサバ栽培が主で、商品作物はサトウキビ、ナンキンマメ、タバコ、アブラヤシ、コーヒー、カカオなどがあります。(Wikipediaより)
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