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インバウンド白馬-松代伝統文化ツアー開催♪

こんにちは!立春とは名のみの風の寒さや、商工観光課T澤です。

 

長野地域振興局ではより多くの方に長野地域の魅力を知っていただきたいという思いから、インバウンド(外国人観光客誘客)促進に取り組んでおります♪

白馬村のパウダースノーを求めて長野県を訪れる外国人旅行客の皆さまをターゲットとして、長野市松代の伝統文化と善光寺門前にて開催される長野灯明まつりを楽しむツアーが催行されましたので、ご紹介します。

白馬村では、ウィンタースポーツを目的に平均1週間程度滞在する中で、せっかく長野に来たのだから雪以外も楽しみたい!というアクティブなお客様に向けて、白馬発の様々な日帰りバスツアーが催行されています。

白馬村を訪れるのは、多くはオーストラリア人のお客様。

せっかく異なる文化を持つ国の方々が訪れるのですから、スポーツだけではなく長野地域の伝統文化も知っていただき、もっともっと長野地域を楽しんでいただきたい!という狙いで、関係事業者様、地域の皆様にご協力を仰ぎ、この度の企画が旅行商品として実現しました。

白馬発のバスツアーを数多く手掛けている白馬観光開発㈱白馬山麓ツアーズ様が実施主体となり、松代での伝統文化体験のご指導と、善光寺門前にある東町地区の屋台紹介を地域の皆様から協力をいただきツアーを催行しております。

おおよそのツアー行程は、

白馬→松代(古武道体験、投扇興体験、真田紐作り体験、甲冑体験)→善光寺(東町屋台蔵見学のち、灯明まつり)

となっており、長野灯明まつりが実施される期間のうち、7日、9日、10日、11日実施の期間限定商品です。

初日の7日には5名のお客様にご参加いただきました
白馬から松代地区まで約1時間バスを走らせたのち、インバウンドの皆様を地元の皆様がお出迎え♪

オーストラリアや日本の国旗をもって笑顔でご挨拶されると、言葉はわからなくても歓迎の意が強く伝わります。

松代お出迎え

 

 

 

 

 

早速松代にある文武学校にて、古武道体験にチャレンジしてみると・・・

古武道体験

先生の模範演技を見て、実際に竹刀を振ってみる皆様。はじめはただ「持って」いるだけだった竹刀が、指導により段々さまになっていきました。

Like a Jedi knight!

古武道体験の会場となった文武学校は、松代藩の武士たちが学問・武術を学んだ場所です。会場の雰囲気も相まって、より体験を楽しんでいただけました♪

お次は松代の「寺町商家」で、投扇興体験、真田紐作り体験、甲冑体験を楽しみます。

寺町商家は(旧金箱家住宅)は、真田十万石の城下町である松代において、江戸末期から昭和初期まで質屋等を営んでいた商家・金箱家の旧宅で、松代における明治期を中心とした豊かな商家の暮らしぶりを伝える貴重な屋敷として、2012年に長野市の有形文化財に指定されています。

昔ながらの遊び投扇興体験、松代ゆかりの武将である真田家の真田昌幸・信繁父子が作製し、生計を立てていたという俗説を持つ真田紐作り体験と、武将になりきることのできる甲冑体験。3つの体験に皆様どれも熱心に取り組んでいました。

甲冑体験甲冑体験2

投扇興

真田紐写真

 

 

 

 

 

 

ほかにもお酒の試飲や長野の郷土料理おやきのふるまいなど心づくしのおもてなしに、松代の方々の心からの歓迎の気持ちが伝わってまいりました。

集合写真

 

 

 

 

 

さて、沢山の松代の皆様に見送られ、バスは一路、善光寺方面へ向かいます。

車をはしらせるうちにとっぷりと日が暮れ、ついた先に待っていたのは東町区の皆様の歓迎と絢爛豪華な屋台!!

日本ではお祭りの際に、人力で引いて動かす出し物のことを「山車」(だし)と呼び、その山車に屋根をかけた形状のものを「屋台」と呼んでいます。屋根がある台座なので、屋台と呼ばれるようになりました。

山車は神様がお出かけした際の拠り所といわれているほか、また、山車に人が乗って太鼓をたたいたり踊ったりして神様のお供や先導をする役目のものとして存在するものもあります。お祭りの間、地域を賑やかにめぐり活気づける役割を果たしています。

東町屋台は動かせる屋台としては、長野市旧市街地で最も古く、明治5年(約150年前)に作られました。天井、欄間は見事な彫り物で飾られ、めでたさの象徴である「松」、願い事をかなえる象徴である「鷹」で統一された、金箔の輝きいっぱいの屋台を、地域の方による説明を聞きながら、皆様じっくりと見学されていました。

東町屋台


東町区の皆様にお見送られ、一行はいよいよ善光寺へ。この日は幸い天気も良く、灯明が飾られた通りは沢山のお客様であふれていました。

一つ一つの灯明を眺めながら、ゆっくりと進むと見えてくるライトアップされた山門に、善光寺。門前通りのお店に立ち寄ったり、流れてくる二胡の音に聞きほれながら過ごす中に、我々のツアー以外にもたくさんの外国人のお客様がいらっしゃいました。

 

灯明まつり1.cleaned

ツアーに参加された方から、「オーセンティック」という単語をいただいたのですが、英語に詳しくない私はその場で意味が分からず、あとから調べてみました。

今回では、Authentic:真正の,本物の(出典:goo時事英語辞典)という意味がおそらく適当であるかと思われます。

この言葉をくださったお客様は、日本の伝統文化に触れ感動してくださったのかな、ととても嬉しくなりました。

これからも長野地域の魅力を、外国人の方にどんどん発信していきたいと思います!

 

 

灯明祭り3

 

 

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