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佐久鉄道の開業から100周年を迎える小海線「中込駅」に行って来ました。

こんにちは。商工観光課のジナンです。

みなさん! 今年(2015年)が、佐久鉄道開業100周年だということ、ご存じですか?

100年前の大正4年(1915年)、小諸と中込の間13.4キロに鉄道が敷設され、8月8日に運転を開始したのです。その当時の本社が置かれたのが、ここ中込でした。

それから、小海線は延伸を続け、20年後の昭和10年(1935年)には、小諸-小淵沢間78.9キロが全線開通することになるのですが、その間も、それ以降も、今日まで中込駅は小海線の中心として在り続けています。

それでは、中込駅をご紹介しましょう。

中込駅を正面から見ると、こんな感じです。

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中込駅に向かって左を見ると、こんな建物がありました。

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さらに寄ってみます。

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小海線営業所の建物です。小海線を統括する組織がここにあります。

駅の入り口に戻って、入ってみます。スイングドアを入る前に、ふと目を上げると、

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趣があります。これを写真に収める鉄道ファンが多いとのこと。納得です。

入口を入ると右に待合室があります。その奥の壁に案内板があります。こちらです。

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 案内の中に「一駅一名物」というものがあります。どこの駅にもあるものだそうですが、中込駅の場合は「小海線沿線鳥瞰図」と書いてあります。え? 鳥瞰図? どこにあるのでしょうか? 待合室を見渡すと、鳥瞰図の代わりに、SL(蒸気機関車)の写真がずらり。
これは、かつて小海線を走っていたC56の姿を写真に撮っておられた小海線ファンの方からお借りしているものだそうです。

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