「旬」の宅配便~佐久っと通信~ いつでも新鮮! 職員が見つけた佐久地域の「旬」の魅力をお届けします。 どうぞ、さくっと見てください。

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ドローン利活用の道3(イベント撮影は下見が必須!)

こんにちは!農地整備課のKS43です(^^)/

ドローンの利活用にスポットをあてたブログの3回目です。
今回は、ドローンのイベントへの利用について、以前の経験に基づいて投稿したいと思います。

イベントで活用する場合、真っ先にイメージするのは、参加者の集合写真だと思います。
実際にその様な使い方もしていますが、前回自分が考えたのは、「イベントの模様を俯瞰で撮影する」という使い方でした。

この場合、粛々と進むイベントの進行に合わせて撮影する必要があり、撮影のために「そこでストップ!」「はいポーズ!」と言う訳にはいきません

そこで軽い気持ちで下見を実施したのですが、これが思った以上に重要だったのです。

ドローンは、デジカメと違い、常に携帯し、さっと撮影ということは出来ません。
実際に飛ばすまでには、
1.本体の組み立て(プロペラなどの展開作業)
2.リモコンと本体との接続(当課では、2種類のリモコンを使用しているため)
3.離発着地点の選定

というステップが必要です。2は用途に合わせて事前に準備しておけば問題ありませんが、展開したドローンは意外と場所をとり、そのまま車に載せて運搬するのは不安もあります。
撮影地点で素早く組み立てを始めるため、車の駐車位置も予め決めておきたいものです。
そして意外と悩んだのは、離発着地点の選定でした。

小型でどこからでも飛ばせるイメージですが、いざ飛ばそうと思うと、色々と気になります。
まず、ある程度の広さと平坦さが必要で、草が生えていたり、枝が上空にかぶさる様だとダメです。
プロペラで飛ぶため砂ぼこりが舞うような場所も避けたい
そして撮影ポジションまで迅速に到達できることが必要です。

当時、撮影を想定したのは2箇所のみでしたが、結構頭を悩ませました


※離陸前に指差しで慎重に周辺確認をするドロンジョ(ドローン女子)Tプロ
(この時の撮影成果は、後日掲載させて頂きます)

次に、撮影地点(位置・高度・角度)の選定です。
これは撮影対象がどの様に移動するのか想定しながら、実際に飛行しながら確認しました。

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