2020.12.21 [ わたしたちの仕事 ]
ドローン利活用の道3(イベント撮影は下見が必須!)
※飛行高度20m弱からの撮影。かなり近づかないとイメージ通りの集合写真は難しい
上の写真は下見の時の試し撮りのものです。
高度は下げたつもりだったのですが、正直ここまで人物が小さくなってしまうとは、試してみて初めて知りました
課に配備されたドローンは、ズーム機能がありません。
撮影対象を大きく捉えようとすると、かなり接近する必要があるのですが、イベントの邪魔をする訳にもいかないので、撮影アングルの選定には結構時間が掛かりました。
ぶっつけ本番で飛ばしていたらと思うと、ゾッとします
もっとも、撮影のアングルについては事前の下見以外にも、当日のヒラメキで想定とは違った角度からの写真が撮れるなど、うれしい想定外もありました。
その撮影成果を用いたブログが、こちらになります。
ドローンは前述の条件のほかに、そもそも気象条件に大きく影響を受けるため、一発勝負のイベントの宣材写真撮影にはリスクが伴うことになりますが、条件が噛みあうと良い写真が撮影できます。
事前の下見は実際大切なことだと身に沁みました。
事前準備に気を配りながら、活用していきたいと思います。
次回は、徐々に進む台風19号災害の復旧工事現場について触れたいと思います。
このブログへの取材依頼や情報提供、ご意見・ご要望はこちら
佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105