2022.05.17 [ 佐久のイベント ]
3年ぶりの浅間山開きセレモニー
みなさんこんにちは。商工観光課の山担当 とどぱぱ です。
まだまだ、新型コロナウイルス感染症の影響が収まっていない状況ではありますが、
3年ぶりに、浅間山開きセレモニーが開催されましたので、その様子をお伝えしたいと思います。
現在の浅間山の噴火警戒レベルはレベル1(活火山であることに留意)であるため、前掛山まで登ることができます。
浅間山開きセレモニーは、令和2・3年と関係者による神事のみ行われていました。
今年は、感染症対策をとったうえで、浅間山への登山口の一つである、火山館コースの出発点にあたる「天狗温泉 浅間山荘」の前で開催されました。
まずは、登山口の入口にある鳥居の前で、神事が執り行われました。
この鳥居ですが、以前のものが古くなったので、登山者の皆さまなどのご寄付により新調されたばかりとのことです。
そして、勇ましい「大浅間火煙太鼓保存会」の皆さんの演舞が披露されました。
関係者による注連縄(しめなわ)切りの後、「大浅間火煙太鼓」の演舞に見送られ、待ちに待った登山の開始です。
参加者には、山開き記念御供(紅白落雁)が配布されました。
登山口近くのイベントスペースでは、こもろ観光局による豚汁の振る舞いやピンバッジの販売がありました。
豚汁の振る舞いは人気があり、登山後では間に合わないため、食べた終わったあとでゆっくり登山に向かうという登山客の方もいました。
小諸商工会議所青年部の皆さまによる「小諸人」グッズの販売などもありました。
(しまった 写真を撮り忘れた)
浅間連峰地区遭難防止対策協会及び佐久地域振興局による遭難防止対策啓発も行いました。
登山客の皆さまを見送った後、登山口の入口周辺を少し歩いてみました。
さてここで問題です。写真の真ん中にある木箱は何だと思いますか。
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