またまたお世話になります!
商工観光課のルーラルボーイです。
2024年11月16日(土)に、しなの鉄道観光列車ろくもんを貸し切り「秋のほろ酔い列車」を運行しました。
募集上限の60名の方にご参加いただきました。ありがとうございました!
迫力ある「ほら貝」のパフォーマンス披露に歓迎されながら、
軽井沢駅から上田駅(往復)の格別なほろ酔い旅にいざ出発です!
ろくもん1号車
ろくもん2号車
ろくもん3号車
車内で提供した日本酒及びワインは以下のラインナップです!
佐久地域 3蔵の日本酒
◆Beau Michelle(伴野酒造)
ビートルズの名曲「ミッシェル」を聞かせて醸している。フルーティでさわやかな香りのスパークリング日本酒。
◆十二六(武重本家酒造)
冬季のみの予約販売で熱烈なファンがいる。濃厚でまろやかな口当たりと米の甘味と旨味が味わえる日本酒。
◆純米吟醸深山桜(古屋酒造)
「GI長野」を取得している。華やかな香りとともに、しっかりとした旨味と繊細な酸味が調和した日本酒。
※GI長野:長野県内の原料を使用して、長野県内で醸造した、確かな品質を誇る日本酒及びワインである証。
千曲川ワインバレー 3つのワイナリーのワイン
◆アンの泡2022(アンワイナリー)
ピュアでみずみずしい果実味に爽やかな酸味が特徴。自社栽培シャルドネを醸した辛口スパークリングワイン。
◆椀子シャルドネ&ソーヴィニヨンブラン2021(シャトー・メルシャン椀子ワイナリー)
シャルドネとソーヴィニョン・ブランをブレンドした長野県限定品。ハーブや蜂蜜の風味が広がる甘酸っぱい白ワイン。
◆八重原メルロー2021(ヴィラデストワイナリー)
粘土質土壌が生み出す味の濃いメルローを使用。黒いベリーやスパイスの香りが豊かな味わい深い赤ワイン。
信州の食材を使った和御膳弁当は、長野市の(有)フレスコカンパニーでお作りいただきました。
こちらはルーラルボーイもおいしくいただきました。
お酒によく合いそうな、少し濃いめの上品な味わいでした!
和御膳弁当メニュー
◆信州サーモン わっぱ飯風
◆花豆煮
◆野沢菜漬け
◆信州プレミアム牛 すき煮 赤ワインとベリー仕立て
◆若鳥とプルーンのグリル
◆水菜の菊花浸し
◆きのこの旨煮
◆出汁巻玉子
◆紅茶鴨のロースト 醤油豆添え
浅間山がよく見えるスポットでは、一度停車して撮影&解説タイムをお楽しみいただきました。
(この日は浅間山に雲がかかっていましたが、解説だけでも十分楽しめました!)
景色を楽しんだり、飲み食いしていると、あっという間に上田駅に到着です。
上田駅ではお買い物を楽しんだのちに、「信州上田おもてなし武将隊」(外部リンクが開きます)の演舞を披露いただきました。
とても迫力ある演舞で、ファンサービスもたくさんありました
演舞が進むにつれて観客側のボルテージも上がっていき、手拍子や歓声等で盛り上がりました!
なんて忠実な家臣なのでしょう。お見送りまでしてくれました!
それでは懐古園を目指して、小諸駅へレッツゴー!
到着したらすぐに懐古園へ向かいます!
懐古園直通の地下道を通ると…
国の重要文化財の三之門に見えてきました。
小諸駅から徒歩3分で到着です!
この三之門は寛保2年(1742年)の「寛保の戌の満水」という大洪水で流失しました。
現在のものは明和2年(1765年)頃の再建と言われています。
また石垣の上の白い塀には矢狭間と鉄砲狭間が設けられていて、この小窓から矢や鉄砲で迎撃していたと考えられています。
この城跡と紅葉のコントラストが美しいですよね。
今年は紅葉が遅いのでこのイベントにとっては運が良かったです
高台からは天気が良ければ富士山の頂上が見えます。
この日は見えた人と見えなかった人といて、お客様同士で教えあっている場面が微笑ましかったです!
その後は軽井沢駅に無事到着して、ツアーは終了です。
秋の東信州を日本酒とワインで満喫していただけるツアーだったと思います。
「来年も是非!」や「このお酒とても美味しかった!」等々の嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
ありがとうございました。
職員一同、来年度の企画を思案中です!
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございました。
東信州日本酒ワイン・ツーリズム事業 しなの鉄道観光列車ろくもん「秋のほろ酔い列車」
【協力・協賛・後援】
旅行企画・実施:軽井沢トラベル&コンサルティング
企画:佐久地域振興局 商工観光課
協力:しなの鉄道株式会社
後援:一般社団法人長野県観光機構、一般社団法人軽井沢観光協会、一般社団法人こもろ観光局、軽井沢ガストロノミーツーリズム
佐久地域振興局商工観光課
0267-63-3157
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佐久地域振興局 総務管理課
TEL:0267-63-3131
FAX:0267-63-3105