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2020年初冠雪の、日本百名山「浅間山」を「いいとこどり縦走」登山!

70分~80分ほど歩くと、「槍ヶ鞘」の手前で浅間山がヌッと顔を出しました。「見えたぜ!」と感動。

なお「槍ヶ鞘」の手前には、シェルター(避難壕)が設置されています。噴煙の増加や地鳴りなどが発生した場合は速やかに下山いただきたいですが、状況によってはシェルターに避難しましょう。

「槍ヶ鞘」まで到達すると、一気に視界が開けます。左に見える崖が、これから登る「トーミの頭」

真っ青な空に向かって登山。お天気に恵まれました!

振り返ると絶景!佐久平の向こう側、写真の左端では八ヶ岳が雲から顔を出しています。

登山開始から100分ほどで「トーミの頭」に到着です。

眼下には、木々がミニチュアみたいに見える「湯の平」(写真中央のくぼ地)と、「湯の平」を囲うように続く第一外輪山(写真左)。雄大なカルデラ地形を体感できます!

「いいとこどり縦走コース」では、この第一外輪山を、トーミの頭黒斑山(くろふやま)→蛇骨岳(じゃこつだけ)→仙人岳(せんにんだけ)→鋸岳(のこぎりだけ)というように稜線に沿って縦走し、一番端の鋸岳から「Jバンド」を下って「湯の平」に下ります。

さらに20分ほど進み、「黒斑山」山頂に到着!第一外輪山の最高地点(2,404m)です。ここで、もぐもぐタイム。

※今回はここからさらに稜線を進みますが、車坂峠~黒斑山までの往復であれば、歩行時間3時間10分ほどで戻ってこられるため、登山の初心者や、手軽に絶景を楽しみたい方にオススメです!詳しくはお手軽絶景コースをご覧ください。

先ほどいた「トーミの頭」(写真右側の崖)が遥か下の方に見えます。

続いて、浅間山を眺めながら「蛇骨岳」に向けて進みます。

進むほど岩場がむき出しになってきます。

「蛇骨岳」山頂に到着!

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