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2020年初冠雪の、日本百名山「浅間山」を「いいとこどり縦走」登山!

稜線の外側・群馬県側は、カプチーノの泡のような雲に包まれていました。とってもクリーミー。

稜線を通って次の「仙人岳」へ。

雲の上を歩くような感覚です。

「仙人岳」山頂!進むほどに浅間山が大きく迫ってきます。

雲海を見下ろし、気分は仙人?

「仙人岳」「鋸岳」の間、浅間山の火口から約2kmの地点に、登山者への注意を促す看板が設置されています。(令和2年10月20日に小諸市が設置)

10月26日現在出ている「噴火警戒レベル2(火口周辺規制)」は、「山頂火口からおおむね2kmの範囲で、弾道を描いて飛散する大きな噴石や火砕流に警戒が必要」な指標です。この看板から先は、特に注意して進みましょう。長居をせず、異変を感じたら直ちに下山するようにしてください。

ここまで進んできた稜線。トーミの頭が遙か遠くに見えます。

浅間山が近づき、カメラに収まらない大きさになってきました。

稜線の東端、「鋸岳」が雲に浮かんでいます。火山らしい赤さが特徴的な山です。

「鋸岳」山頂!どでっかい浅間山が眼前に迫り、大迫力です!浅間山の北斜面には、溶岩流の跡が見えます。(写真左側の黒い筋)

登山道を少し戻って、「Jバンド」を下ります。崖を通して作られたルートであり、足場を確認しながら注意して進みます。

ちなみに「Jバンド」の「J」は、浅間山の方から見て道が「J」の字状に見えるからとか。このルートの開拓者が名付け親とのことです。

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